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新婦の「車を運転したい」望みを知った新郎、結婚式場から立ち去る(サウジアラビア)

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サウジアラビアは世界で唯一、女性の自動車運転が禁止されていたが、2018年6月からは女性の運転も可能になることが公に決定した。この決定には歓迎の声が多数あがっているが、一方で女性の自由、自立を良しとしない風潮もこの国では未だに根強く残っている。そんなサウジアラビアで、結婚式にて新婦の自動車運転への望みを知った新郎が、拒否の意を示すため式場から突然立ち去るという出来事が発生した。

『Pulse Ghana』によると、事の発端は結婚式の直前に新婦の父親が新郎に対し、娘が運転免許証取得を望んでいると伝えたことであった。新婦は結婚後も仕事を続けるつもりであったが新郎はそれを受け入れ、「婚資」として新婦側に4万リヤル(約120万円)支払うなど、結婚に対して積極的な姿勢を見せていた。

だがどういうわけか、彼女が運転することに対して快く思わなかったらしく、新郎は突然その場から立ち去ってしまったという。その際、新郎は自身の従兄弟に「新婦とその家族に夕食を提供してあげてほしい」と気遣いを見せたものの、自分自身がその場に加わることはなかったそうだ。

ひどい男尊女卑が存在することで知られるサウジアラビアだが、大学への進学率は意外にも女性の方が高く、2009年には同国初の男女共学の大学が設立されている。また2013年には国政の助言機関である諮問評議会に30名の女性が任命されるなど、女性が男性と同様に活躍できる機会は少しずつ広がりを見せている。

だが厳格なイスラム法によって統治されているこの国では、女性の自動車運転解禁についても「性的な無秩序が生じる」という理由で保守的な聖職者達が反対してきた歴史がある。

画像は『Pulse Ghana 2017年10月11日付「Man walks out of wedding after bride’s father angered him with extra demands」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 椎名智深)

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