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お酒と抗不安薬の組み合わせはどうヤバいのか!?

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精神的な疾患のために抗不安薬を服用している人の中には、お酒を飲む機会が多い人もいます。
お酒と抗不安薬という組み合わせは身体にとってどのような悪影響をもたらしてしまうのでしょうか。その危険性についてご紹介します。

50代男性からの相談:「お酒を飲んだ後に抗不安薬…これって大丈夫?」

『医療機関でパニック障害と軽うつ状態と診断され、抗不安薬であるソラナックスを朝・夕に飲むよう処方されています。
ただ私がサラリーマンであることもあり飲み会の機会がとても多いので、薬を飲んでからお酒を飲んだり、また飲み会が終わった後に帰宅してから飲むことも結構あります。
素人考えですが向精神薬とアルコールはあまり相性が良いとは思いませんので副作用がとても心配なのですが、飲み会がある場合に抗不安薬を飲むにあたっての注意点などがあれば教えていただきたいと思います。』

お酒と抗不安薬を組み合わせるとどうなるか

お酒と抗不安薬の組み合わせでどのようなリスクが高まるのでしょうか。薬剤師の方にお聞きしました。

『抗不安薬とアルコールは、どちらも中枢神経の働きを抑えるため、薬を飲んでからお酒を飲んだり、お酒を飲んだ後に薬を飲んだりすると、脳を鎮静する作用が強くなり過ぎてしまうこと、さらに、お互いの分解も遅れてしまい、体内で作用する時間が延びてしまうことから、注意力の低下や眠気、そのほか、薬の副作用が出やすくなります。抗不安薬を服用中は、飲酒は避けるようにしましょう。(薬剤師)


『薬の添付文書(説明書)にも禁忌(絶対にダメ)という項目ではありませんが、併用注意として記載されています。(薬剤師)


『アルコールには依存性があることはよく知られていますが、抗不安薬にも依存性があります。アルコールと抗不安薬を併用すると、どちらに対する依存も起こしやすくなってしまいます。


『長期的にはアルコール、抗不安薬に対する耐性や依存性が形成されやすくなるリスクもあります。従って、お酒を飲む前であっても、飲んだ後であっても、飲酒時に抗不安薬を飲むべきではありません。(薬剤師)


『ソラナックスなど抗不安薬を服用する場合、アルコールは避けた方が良いです。お酒を飲むことによって、注意力や集中力、反射運動能力が低下したり、眠気が強まることがあるからです。(薬剤師)


『仕事の都合でどうしても飲酒機会がある場合は、ドクターストップがかかっていると説明して飲酒を回避する、または、お酒を飲む日は、不安症状が強くなることは覚悟して、薬を服用しないという対処法になるのではないでしょうか。(薬剤師)


『仕事のお付き合いがあると思いますが、「医者から飲酒をとめられている」とアルコールは避けるようにしてください。もしくは、症状が少し落ち着いているようでしたら、1日1回朝のみの処方に変更できないか、また、その際には飲酒をしてもよいかを医師に相談してみてください。(薬剤師)


抗不安薬とお酒の組み合わせは、さまざまな副作用や異常を引き起こすきっかけになってしまいます。また、抗不安薬の依存性も高めてしまうことから、後々に大きなトラブルに繋がってしまう可能性があります。
自分の身体のことを考えると、お酒と抗不安薬の組み合わせは避けるべきでしょう。

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