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『ママ友』作るより『ママ知り合い』作りませんか?【第53話マンガ連載:鈴木さんちの子育て通信】

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皆さんこんにちは、Chaccoです!

ワタシがムスコを妊娠中、ふと頭をよぎったある不安…

こんな自分にも『ママ友』って出来るのもんなの!?

実際に、いつ・どこで・どんな風に出来るものなんだ!?

そもそも『ママ友』って絶対に作らなきゃいけないもんなのか…!?

――そう、ワタシは『コミュ障・ひきこもり・漫画オタク』の3コンボで、

適度な距離感で人とソツなくお付き合いするスキルが皆無だったのです…。

もう考えるだけで面倒くさくなってきた…別にママ友なんかいらねーし!

公園デビューとかランチ会とかキャンプとかもどーでもいいもんねーー!!

半ばヤケクソになったワタシはあえて開き直って考えないようにしていました。

しかし、不思議なことに、

こんなワタシにも自然と『ママ友』が出来るタイミングが何回もあったのです!

■ママ友との「出会いと別れ」、実際はこんなもん!

ワタシは不育症のため、自宅からバスと電車で30分以上離れた大学病院の産科に通っていたのですが、

そこでプレママとプレパパを対象にした両親学級がありました。

「毎回の妊婦検診でさえ、重たいお腹抱えて行くの大変なのに…追加で両親学級とかメンドクサイわぁ…妊娠本も育児書も読み込んでるから大丈夫っつーの!」

…と億劫で仕方なかったのですが、その大学病院は両親学級絶対参加がルールだったのでしぶしぶ行くことに。

しかし、それがワタシの『ママ友運命』の分かれ道でした!

■1・妊娠中に両親学級で出会う

1回目の両親学級の日。日曜日なので夫婦揃っての参加者が計10組も会議室に集まり、お互い全員初対面でソワソワとした緊張感がありました。

しかし、自己紹介タイムの際に、ママたちから切々と語られる

「仕事が休めなくて臨月まで産休が取れないんです」

「つわりが未だに続いてて、いつ終わるのか不安です」

「妊娠してから便秘が酷くて、いい方法あったら教えてほしいです」

などの赤裸々な悩みに、参加者全員が『わかるわかる、ウチもおんなじですっ!』と熱く共感。

気付くと会議室は温かな一体感に包まれていました。

何かもっと延々と講義を聞かされて終了~…みたいな簡素なものを想像してたけど、この病院スゲー熱いな…!っていうか両親学級、超楽しい!!

これに味をしめたワタシは、その後も定期的に開催される両親学級に足しげく通い、

2回目の講習時には「無事に産休取れたけど逆に暇で出産エッセイ漫画ばっか読んでます~」と言う年上のママさんに「わ~ワタシも読みますよー!オススメなんですか~?」なんて声かけて、

「折角だからアドレス交換したら?」とナイスパスを出してくれた旦那のおかげでLINEを交換!

こんな自分でもママさんのお知り合いが出来たぜ!やったー!!

そのまま出産までメル友になり、産後は一緒にカフェで子連れランチや家にお邪魔させてもらいまったりしながらお互いの結婚馴れ初め話などをするほどの仲になりました。

ちなみにもう一人アドレス交換をした両親学級のママさんがいましたが、

なんとなく連絡せず、向こうからも連絡が来ず自然消滅しました。

ぶっちゃけ『両想い』の状態じゃなければ、無理にお付き合いし続けるのもお互い大変なので、それはそれでよしとワタシは考えてます。

結果、両親学級の参加メンバー10組中、ママ友になったのは1組で、

この時『ママ友になれるのって10人で会ったママのうちの1人くらいだと思っておこう~』とワタシの中にひとつの指針が出来ました。

■2・家がご近所のママと出会う

ムスコが生後3~4ヵ月の頃から保活をスタートさせたワタシは、色んな保育園に見学申し込みをしました。

その中のひとつの保育園に予約の日むかうと、待合室には同じ乳幼児を抱えるママさんが1人。

ペコッとお辞儀をするも、ぎこちない距離感…。

もっと大勢で一緒に回るのかと思ったら今日はこのママさんと2人(プラス子ども2人)で案内を聞くのか。

うおおお、何か話した方がいいのか!?いやいや保育園のこと聞きにきたんだから雑談してちゃダメだろ!

ひとまず園長先生に連れられて、園舎の見学を進めます。

「給食は全部、園の中で栄養士さんが決めたメニューを作ってますよ。アレルギー対応もしてます!」

と色々説明してくれる内容に対しても「へ~、すごーい」「ふーん…なるほど…」とそれぞれ相槌を打ち、

なるべくママ同志の会話を避けて保育園見学に一生懸命ですアピールをし続けました。

結果、これといって会話もせずに終了し、帰宅することになったのですが、

外に出てみると、なんと、先に出たママさんがワタシの家の方向と全く同じ道を歩いていたんです。

このペースで歩くと確実にワタシが追い越してしまうが、挨拶も無しに素通りは感じ悪いし…ええい!

清水の舞台から飛び降りる気持ちで後ろから近づき、ワタシから声をかけました。

「さっきは保育園でど~も~!家こっちなんですか?途中まで一緒に帰りません?」

いきなりホストのキャッチみたいに来たもんだからママさんめっちゃビビッてました(笑)

でもそこは『保活中のママ』ということで、すぐに

「さっきの保育園すごく良かったですよね~!」

「ですね~!他はどの保育園見ましたか~?」

「やっぱ0歳で預けるのは可哀想だけどコレ逃すと3歳まで難しいですよね~」

…など、保活あるあるネタでお互い大盛り上がり!

気づくと家の近くまできたので「あ、ウチここなんで…」とワタシが別れようとしたその時、

「え!ウチはあそこですよ!」とママさんが指を指したのは30m先にあるアパート。

ワタシ「家めっちゃっ近いー!ゲラゲラ!嘘でしょ~~!」

ママさん「アハハ!えぇ~っもう折角だからLINE交換しません!?」

これが初めて相手側からLINE聞かれた奇跡の瞬間でした…。

結果的に2人とも一緒に見学した保育園は落ちたのですが、

それをキッカケにLINEで保活近況を報告し合ったり、子どもの写真をアイコンにして「いいね!」を押しあったりして、ゆったりしたお付き合いをしてます。

彼女とは1回もランチやお宅訪問をしてませんが、なにせ家が『超ご近所』なので、2~3ヵ月に1回くらいは道でバッタリ会ったりして「わ~大きくなったね~!」なんて互いにビックリしてます。

これをキッカケに『ママ友』は必ずしも一緒に遊んだりしなきゃいけないもんじゃなくて、

近況報告するだけの関係でも育児仲間として心強い存在だな~と、またワタシに新しい指針が生まれました。

■3・保育園入園で出会う

何と言ってもママ友が一番出来やすいのは『保育園』です。

そりゃ同じ年齢の子どもで一緒のクラスになったら送り迎えの際に毎日顔あわすし、

なんらかの役員になったら折々にふれてメール連絡しなきゃいけないし、年に数回の親睦会もあるしで、

むしろ『ママ友とガッツリお付き合いしなきゃいけないんじゃないか?』と不安になる環境ですよ。

しかし、そこはワーキングマザーがたくさん居るこのご時世で、

平日はもちろんの事、土日さえ『今からお茶しなーい?』とお誘い出来るママもそうそう居ないし、『うん、行く行く~♪』とスグに動けるママもなかなか居ません…。

みんな子どもを預けて風のように仕事にむかい、子どもを引き取り嵐のように家に帰ります。

偶然、子どもの名前が同じママさんと仲良くなり、週末に児童館で数回遊んだりなどの交流がありました。

しかしそれも数回くらいで、お互いに忙しい時は小児科などでバッタリ会って

「わ~久しぶりー!○○ちゃんどうしたの!?風邪?」

「そ~なの~。きんちゃんは鼻水がすごいね~!」

なんて会話してまたお互い薬を貰ったら仕事に向かいます。

なので、入園1年目は基本『ママ友』ではなく、『ママ知り合い』の状態でした。

それが変わったのは保育園も2年目になり進級した、つい最近の話です。

クラスのメンバーに『2人目出産ラッシュ』が到来し、ポンポンポン!と立て続けに3人のママさんが産休・育休に入る事になりました。

その中の1人のママさんとは、同じ役員を担当し週1ペースで事務的内容のLINE連絡をし合ってるので、

だいぶ気心も知れており、「今度2人でお茶しません?アタシいま産休で暇だし」とお誘いが!

「やったー!是非是非!2人目出産した先輩として色々聞きたいっすよ~!」とすぐさまお返事。

お互い子どもを保育園に預け、ママ2人と新生児1人でランチしたら、もう話に花が咲きまくり、

今まで『ママ知り合い』だった相手の仕事の話、育児の苦労話、果ては親との同居話にまで飛び、結果ファミレスで4時間くらい永遠語り倒してました。

晴れて彼女と『ママ友』になったら、1か月後、今度は残りの産休・育休メンバーも誘って計4人で『ママ友ランチ』を開催。

これまたみんな1年以上おなじ保育園での付き合いがあるので、一瞬にして大盛り上がり!グループLINEなども作りました。

■近づいたり、距離を置いたり、それぞれの付き合いに時間をかけて

「え!?何かトントン拍子にママ友増えて逆に怖いんですけど!? これから長い保育園生活でずっとお付き合いするうちに派閥とかできたり、ママ友同志でイジメとかグループLINEで既読スルーとか出てくんのかな!?」

…とか、たまーに怖くなるときがあるので、10代の時みたいに

『アタシたち一生親友だよね!何かあったら仲間だもん助け合おうね!!』

みたいなノリは絶対出さないようにしてます。

でも実際、ママ友が出来てランチを2回するまでに保育園入園から1年半くらい時間かかってるんですよね。

みんな育休明けて仕事再開したら、また小児科やスーパーでバッタリ会って「久しぶり~!」みたいな距離感に戻ると思うし、そうなったら『あの時は仲良くしてたのに、最近つれないなぁ…』と思う時が来るかもしれません。

なので今までの出会いのタイミングを通して思ったのは、

『ママ友作りは学生時代の入学式に似てるな』ということでした。

ここで新しい友達たくさん欲しいな!一生の親友とかもできるのかな!

趣味の合う、何でも話せる友達が出来たら幸せだな!

――そう、キラキラしながら入学式に出て、ピカピカの1年生のクラスに入り、とりあえずクラスメイトとまんべんなく仲良くしといて、時間をかけてくうえで気の合う仲間を見つけていき、

クラス替えで距離が出来たり、どっちかに彼氏が出来て付き合いが減ったり、受験でお互い忙しかったり…

そういった色んな障害があっても、気づいたら連絡をとって、別々に進学しても仲良くお出かけする。

そんな『親友』になるにはとても長い時間必要で、それは『ママ友』も同じなんだと気付きました。

なので、今も公園などに行ったら『ママ友作るぞ!』とか意気込まずに、

とりあえず『ママ知り合い』になったらいいな~、くらいの軽ーい気持ちでフラットに声をかけれるようになりました。

その中からマブダチになる人もいれば、メルともになる人、顔見知りくらいが丁度いい距離感の人…

色んなお付き合いの仕方があっていいよな~と、のんびり構えられながら、

ママ友からまたカフェのお誘いがくるとウキウキしながら仕事を早く済まそうと張り切る日々です(笑)

つづく


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