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デル ポトロが死闘の末ズベレフに勝利しベスト8[上海ロレックス・マスターズ]

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「上海ロレックス・マスターズ」(10月8日~10月15日/中国・上海/ハードコート)の男子シングルス3回戦で、第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)とフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)が対戦。デル ポトロが3-6、7-6(5)、6-4で死闘を制した。試合時間は1時間55分。
両者は意外にもこれが初対戦となる。ズベレフは昨日行われた2回戦で、第1セットを4-0と大きくリードしたところで相手がリタイアを宣言し、試合時間わずか12分で勝利を収めていた。ズベレフは、今年はマスターズでの2つを含む5つのタイトルを獲得している現在世界ランキング4位の期待の20歳。この大会では、今年だけで3つ目となるマスターズのタイトルを獲得するか注目されている。
一方のデル ポトロは2009年の「全米オープン」のチャンピオンで、今年の同大会でもベスト4に進出した実力者。2回戦では、次世代のテニス界中心選手としても期待されるアンドレイ・ルブレフ(ロシア)と戦い、経験の差を見せつけ快勝していた。今日のドローの中では最も注目されている対戦だ。
◇   ◇   ◇
試合は1ポイントを争う死闘となった。
第1セットは、勢いのあるズベレフが序盤からデル ポトロを攻め立てる。ズベレフは第1ゲームの自分のサービスゲームをやすやすとキープすると、第2ゲームではウィナーを連発し0-40の大きなチャンスをつくる。ズベレフはデル ポトロにラインオンの見事なサービスエースを1本決められるものの、続くポイントでしっかり逆をつきウィナーを決め、ワンブレークアップとした。
この後は両者譲らずキープが続き、ズベレフが6-3で第1セットを制する。
どちらもファーストサーブでポイントを重ね、デル ポトロはこのセットでブレークチャンスをつくることができなかったが、それは第4ゲーム以降のズベレフも同様。立ち上がりのチャンスをしっかりもぎ取ったズベレフに第1セットは軍配が上がった。
第2セットは拮抗した展開。第1セット同様お互いサーブで組み立て、自分のサービスゲームではブレークポイントどころかポイントをほとんど失わないままキープを続ける。
結局どちらも均衡を破れないままタイブレークへ。デル ポトロは第2ポイントでミニブレークに成功。続くサーブでデル ポトロはしっかりとズベレフを崩し4-1となる。その後ズベレフはミニブレークを返すものの、デル ポトロがブレークを返しサービングフォーザセット。ここでデル ポトロの力強いサーブをズベレフはリターンできず、デル ポトロが第2セットを7-6(5)の接戦でもぎ取った。
試合を左右する第3セットでは、先にデル ポトロにチャンスが訪れる。第5ゲームでデル ポトロにとって初めてのブレークチャンスとなると、長いラリーの末ズベレフのボールはネットにかかり、ワンチャンスをものに。ブレークを許したズベレフは感情を爆発させ、何度もラケットを叩きつけて破壊してしまう。
デル ポトロの5-3で迎えた第9ゲームは再びデル ポトロのチャンスをつくりマッチポイントに。しかしそこは世界ランキング4位の男が意地を見せ、見事サービスエースを決めキープに成功する。
だが続くデル ポトロのサービングフォーザマッチでズベレフは力尽き、デル ポトロの勝利が決まった。
どちらが勝利してもおかしくない内容だったが、20歳のズベレフに対してデル ポトロはグランドスラム優勝経験のある29歳。経験の差が試合に出た結果となった。
デル ポトロは準々決勝で、ビクトル・トロイツキ(セルビア)とジョン・イズナー(アメリカ)の勝者とベスト4をかけて戦う。
(テニスデイリー編集部)
※写真は死闘を制したデル ポトロ
(Photo by Yifan Ding/Getty Images)

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