最新ニュース、芸能、ネットの話題をまとめ読み

日テレvs.フジテレビ…情報番組リニューアルに隠された複雑な思惑とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)が好調のようだ。10月に入りMCに同局の水卜麻美アナウンサー(30)が加入したが、第1週目の平均視聴率は6.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録。祝日放送日となった9日には、第1部で9.9%をマークした。これにより、裏番組の『とくダネ!』(フジテレビ系)を突き放す状態となっている。

『とくダネ!』も10月から、4月に入社した海老原優香アナウンサー(23)がMCに加入。共にリニューアルを図った結果、明暗がはっきりと分かれたようだ。

「『スッキリ』が強いのは、視聴者層の好感度をがっちり掴んでいるからでしょう。『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で昼の顔として定着した水卜に加え、昨年からはハリセンボンの近藤春菜(34)もMCに就任しています。主婦層からの好感度も高いこの二人の存在は、やはり大きいかと思います。そのため、新人アナウンサーを起用した『とくダネ!』は、不利になってしまいがちですが、フジテレビとしても『とくダネ』は海老原のキャラクターが立つまでは、じっくり長期戦で様子を見ようとしているのかもしれません」(芸能記者)

悠長なフジテレビであるが、それにはある理由あるようだ。フジテレビにとって本領を発揮するのは朝枠ではなく、昼枠だという。

■人気女子アナ頼みによるフジテレビの限界

「お昼は現在『バイキング』(フジテレビ系)が好調です。MCの坂上忍(50)の発言がネットニュースで拾われるので、反響がいいのです。逆に裏番組の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)は、水卜が抜けたことによる穴がさらに大きくなるのではと懸念されています。水卜の後任には入社2年目の滝菜月アナウンサー(24)と梅澤廉アナウンサー(24)が起用されました。二人が番組に馴染むまでは、現在の『とくダネ!』のような様子見の期間が必要かもしれません」(前出・芸能記者)

そんなフジテレビではあるが、情報番組のキャスティングに注目が集まっている。『めざましテレビ』の週末版の『めざましどようび』(共にフジテレビ系)だ。

「10月7日から、3月に同番組を〝卒業〟した岡副麻希(25)アナを復帰させました。岡副アナは女子アナを束ねる芸能事務所・セントフォースの所属です。フジテレビとしては、自局のアナウンサーをプッシュしたい思惑もあり卒業させたのですが、放送を進めていく上で岡副人気の大きさに気付かされたようです。昼枠の番組は好調といえど、女子アナ人気に頼らざるをえない、フジテレビの苦しい実情が浮き彫りになったようにも思います」(同・記者)

視聴率や女子アナ人気のバランスを考える上では、自局だけではまかなえない状況なのかもしれない。
文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する

外部リンク(デイリーニュースオンライン)

関連ニュース

Yomerumoをフォローする

Yomerumoから人気記事をお知らせします!

Twitter

芸能ネタ最新記事

記事一覧

注目ニュース

> もっと見る


掲載情報の著作権はニュース提供元企業等またはGMOアドマーケティング株式会社に帰属します。記事の無断転用を禁じます。
すべての人にインターネット
関連サービス