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「未来の働き方アカデミー」セミナー&ワークショップに大学生が参加 「未来は明るいと感じた」

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少し前のことになるが、コーヒーのCMでこのようなものを見かけた。上司が出社すると社員がほとんどいない。仕事中の女性が「〇〇さんはコワーキングスペース…××さんはリモートでミーティング」と淡々と説明し、上司は面食らいつつも“新しい風”を感じるというもの。しかしこのような職場は今後は珍しくなくなるのかもしれない。リモートワーク、在宅勤務、子連れ出勤など新しい働き方が検討され、一部ではあるが取り入れる企業も出始めている。このような中、全国の7大学でこれから社会に出る大学生が「未来の働き方」について学んで考え、討論してアイデアを出すプロジェクトが展開された。

ベネッセグループの株式会社進研アドが主体となり、「Google Womenwill」およびサポーター企業と協力し、「未来の働き方アカデミー」プロジェクト(http://shinken-ad.co.jp/topics/2017/10/post-1.html)が全国の7大学で3月から7月まで開催された。Womenwillは、テクノロジーによって日本の働く女性が直面する問題を解決することを目指す、Googleのアジア太平洋地域全体の取り組みだ。

大阪経済大学、産業能率大学、広島女学院大学、東京経済大学、神戸学院大学、文京学院大学、金城学院大学の各大学内で約2時間、大学生がセミナーを受けたり、ワークショップに取り組んだ。セミナーセクションでは、ゲストによる講演が行われ、未来の働き方や大学での学びを社会で活かすためのコツなどを聴き、ワークショップでは、参加学生たちがグループワークを行い、未来の働き方について議論・アイデアを出し合い、プレゼンテーションを行った。

4月29日の産業能率大学でのイベントでは、株式会社プラスカラーの代表取締役・佐久間映里さんが登壇。結婚出産後も「ベビーカー社長」として子連れ出勤を実践している働き方に、学生たちは聞き入った。5月24日開催の広島女学院大学では、学生は事前に講演会・セミナー、グループワークなどの事前学習に計5回参加して当日を迎えた。ワークショップでは在宅勤務、出産後の復職、妊娠中の働き方など女性ならではのテーマに沿ったアイデアが多く生み出された。5月31日開催の東京経済大学では、参加者は男性が7割を占めたが「女性も男性も働きやすい社会」という課題に対して、夫婦で勤務時間を分け合うなどユニークなアイデアも飛び出した。結婚後は自らも育休を取るという男子学生の意見も多かった。7月6日開催の金城学院大学でも「育休が出るたびに他の社員に特典を与える」など働く女性が抱える問題へのアイデアも生まれたが、誰もが結婚して子どもがいるわけではないことから「ペットと一緒に出勤OK」というアイデアも出された。

「未来の働き方アカデミー」プロジェクトに参加した学生からは次のような感想があった。

・就職活動や企業を調べる時などに、産休や子育てに対しての支援にも注目してみようと思った。

・働き方について個人個人で解決するのではなく、社会全体で解決しようとすることが大切なんだと分かりました。

・結婚・育児によって女性は社会に出にくくなると思っていた。しかし、それを支援してくれている人は沢山いて、未来は明るいと感じた。

「子育てと仕事に対して不安しかなかったが、しっかりと考えることができたことで、明るい未来が見えたと思う。働くことについてプラス思考で考えることができた」という学生もおり、今回のプロジェクトに参加したことで、不安だった気持ちを前向きに変えることができたようだ。これから社会に出る学生たちは自由な発想で「未来の働き方」を追求し、すでに働いている先輩たちはそれに耳を傾ける柔軟性を携えていく-。同プロジェクトで出された優秀なアイデアは、Womenwillサポーター企業のもとで採用・実施される可能性があるという。学生が求める「明るい未来」が訪れることを期待したい。

(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)

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