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フォルクスワーゲン“デジタル化”の波がゴルフにも(試乗レポート)

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▲欧州Cセグメントのグローバルスタンダード、ゴルフがマイナーチェンジ。デジタルインターフェイスや、自動運転を見据えた運転支援システムの充実が図られている。ちなみにスポーツモデルはエンジン出力を向上、GTIは+10ps、Rは+30psアップした
▲欧州Cセグメントのグローバルスタンダード、ゴルフがマイナーチェンジ。デジタルインターフェイスや、自動運転を見据えた運転支援システムの充実が図られている。ちなみにスポーツモデルはエンジン出力を向上、GTIは+10ps、Rは+30psアップした 今なお、Cセグメントのベンチマーク

シートの隅にぎゅっと尻をねじこみ、握りやすい形状のステアリングに手を伸ばす。アクセルを軽く踏み込むと、まるで抵抗がないかのようにスッと走り出した。この瞬間に、ああゴルフだなと思う。
7代目のゴルフが登場から約4年を経てマイナーチェンジをした。外観のポイントは前後バンパーの形状変更などだがそれほど大きな変化はない。
VWがこのタイミングで推しているのが“デジタリゼーション”だ。メーターは12.3インチ大型液晶ディスプレイを採用。オプションの純正ナビ(Discover Pro)はモニターサイズを9.2インチに拡大しVW初のジェスチャーコントロール機能を搭載。メニュー画面の切り替えやラジオの選局などが行える。また専用のスマートフォンアプリと連携して目的地検索なども可能だが、正直に言えばあまり使いやすいものではない。この種のものはとにかく世に出してみて、あとで改善すればいいという欧米的合理主義の証左だと捉えれば、まあそういうものかなという気もするが。
当初から搭載していた安全装備も進化した。レーンキープ+ ACCをベースにした渋滞時支援システム「トラフィックアシスト」を装備するのはうれしいポイントだ。
今回はメカニズムについての変更点は発表されていないのだが、過不足ないパワー、スムーズな乗り心地など、より洗練度が高まったように感じる。4年が経過した今も走行性能に関しては、Cセグメントのベンチマークという存在であることは揺るがない。

▲渋滞時追従支援システム(トラフィックアシスト)をコンパクトシリーズとしては初めて採用。プリクラッシュブレーキシステムには歩行者検知機能が加わった
▲渋滞時追従支援システム(トラフィックアシスト)をコンパクトシリーズとしては初めて採用。プリクラッシュブレーキシステムには歩行者検知機能が加わった
▲メーター類をグラフィックで表示する12.3インチディスプレイを採用、メーターは好みに合わせて数種類から選択可能に
▲メーター類をグラフィックで表示する12.3インチディスプレイを採用、メーターは好みに合わせて数種類から選択可能に
▲前後バンパーのデザインを変更、ヘッドライトもよりシャープに。テールランプはLEDに変更され、ブランド初のウインカーが流れるように点灯するダイナミックターンインジケーターを備えた
▲前後バンパーのデザインを変更、ヘッドライトもよりシャープに。テールランプはLEDに変更され、ブランド初のウインカーが流れるように点灯するダイナミックターンインジケーターを備えた

【SPECIFICATIONS】
■グレード:TSI Highline ■乗車定員:5名
■エンジン種類:直4DOHCターボ ■総排気量:1394cc
■最高出力:140/4500-6000[ps/rpm]
■最大トルク:250/1500-3500[N・m/rpm]
■駆動方式:FF ■トランスミッション:7DCT
■全長x全幅x全高:4265x1800x1480(mm) ■ホイールベース:2635mm
■車両価格:325.9万円

【関連リンク】
フォルクスワーゲン ゴルフ(現行型)のカタログはこちらフォルクスワーゲン ゴルフ(現行型)の中古車はこちら ※今回のマイナーチェンジモデルに限定したリンクではありません。ご了承くださいtext/藤野太一
photo/篠原晃一

外部リンク(日刊カーセンサー)

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