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メールで「この人、幼稚?」と思われてしまう言葉

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「すいません」「すごいおいしい」などの言葉は、何だか子供っぽい感じがして、あまり印象が良くありません。

幼稚な人?と思われかねないメールでの言葉遣い

対面や電話での会話の際は気がつかなくても、メールや手紙など文章になると目立ってしまう言葉もあります。メールや手紙は相手の顔が見えませんから、少しくだけた言葉を盛り込んだほうがやわらかい雰囲気になるということは言えますが、くだけた表現といっても調和は大切です。

相手に依頼をする言葉なのに偉そうに聞こえたり、普段の言葉があちこちに混じっているというのは、ビジネスのメールでは特に子供っぽい感じや、ちぐはぐで落ち着かない印象を与えてしまいます。そんなメールに見られる気になる言葉を見てみましょう。

【1】こんにちわ
【2】添付するのを忘れてしまいすいません
【3】すごい良いと思います
【4】基本、お取り替えいたします
【5】逆に来週なら空いてます

若い人だけでなく結構使ってしまう言葉もあります。言われて腹が立つという類のものではないでしょうが、案外気になると言われている言葉です。では、どこがおかしいのと言われるのか、順を追って詳しく見てみましょう。

「こんにちわ」、正しくは「こんにちは」

【1】の「こんにちわ」は、相手と何度もやりとりをしていて親しいような場合にメールでも最近見られる挨拶表現です。

しかし、もし使うとしても本来表記は「こんにちは」です。「ワ」の使用も多くなってはいても、正しいとはされていない表現ですので、友達同士のメールと仕事のメールとでは、使い分けるべきでしょう。

「すいません」ではなく「すみません」

【2】も、【1】に同じく話し言葉調です。また年齢によっても使う使わないの差もあるかもしれませんが、いずれにしても正しくは「すみません」です。

「すみません」とは、「済む」に「ません」が付いた言葉です(「ません」は丁寧「ます」に打消し「ん」が付いたもの)。

「すごい◯◯」は一概に誤りとは言えないが、使いすぎには注意

【3】は時折問題に挙げられますが、どこが気になるのかというと「すごい」の部分のようです。

「すごい良い」、「すごいおもしろい」、「すごいおいしい」のように、「すごい」も「おもしろい」も形容詞であるから、形容詞をつなげるのはおかしいので、正しくは「すごくおもしろい」だということで問題になることがあります。

しかし、「彼はすごいおもしろい人だった」、「これはすごく大きな鯛だ」のように副詞的に用いて使う場合もありますから、一概に誤りと言えるものではないと感じます。

ただし、「すごいおいしい」、「すごいきれい」というのは、俗な響きであることと、同じ言葉ばかりを連発するという点で気になる言葉に挙げられるのかもしれません。まだまだ気になるという人も多いようですから、使いすぎには注意したいものです。

「基本◯◯」は的を省略?

【4】の「基本○○」は、普通に言えば「基本的には」というところでしょうが、それを省略したのでしょうか。メールばかりでなく、ビジネスの打ち合わせの場面などでもよく耳にします。

「基本、お取り替えいたします」、「基本、返品はお受けしておりません」、「基本、10名様からです」のように、連発するのは耳障りとなるでしょう。

控えめなつもりで使う「逆に」

【5】の「逆に」や「逆に言うと」が癖のようになってしまっている人もあります。言っている側は、自分の意見を主張しすぎないつもりで使っているのかもしれません。

しかし、逆のことを言っているわけでもないのに「逆に」を使うのは不自然と感じられるのと、自分の意見をさえぎられているようで不快だと言われるのでしょう。

会話では聞き流す表現も、メールでは注意が必要

このように見ていきますと、間違いではないまでも「すごいおいしい」、「すいません」などは、普段語的な言い回しである点で何だか子供っぽいような印象を与えてしまうのかもしれません。

「逆に」や、また「要するに」などは、相手の言葉を遮断して言い換えることが、偉そうな感じがして相手を不愉快にさせるなど、場面に合っていないというのも問題なのでしょう。そして話し言葉では聞き流していても、メールだから言葉が残ってしまう、より目立ってしまうということが考えられます。

しかし、言った言葉は取り消すことはできませんが、メールは見直し、書き直すことができます。その意味では、同じ言葉を濫用していないかなど、読み返すことである程度防ぐこともできますね。
(文:井上 明美)

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