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ジェイク・ギレンホール、トム・フォードとの新作は「これまでで最高の脚本のひとつ」

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 ハリウッドきっての演技派俳優ジェイク・ギレンホールが、デザイナーとしても知られるトム・フォード監督と、映画『ノクターナル・アニマルズ』でタッグを組んだ。作品のストーリーについて「僕に語りかけてきたんだ。これは、おそらくいろんな人の心を打つと思った」と語るジェイクに、役作りでの苦労や、フォード監督に対する印象について話を聞いた。

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本作は、満たされない日々を過ごすスーザン(エイミー・アダムス)が、20年前に離婚した元夫のエドワード(ジェイク)から『夜の獣たち(ノクターナル・アニマルズ)』という衝撃的な内容の小説を送られたことをきっかけに、「捨てた愛」「失った愛」を見つめていく2人の姿を描くミステリーだ。キャストには、マイケル・シャノン、アーロン・テイラー=ジョンソンらが名を連ね、フォード監督にとって、『シングルマン』(10)以来、7年ぶりのメガホン作となる。

映画内小説・過去・現在が複雑に絡み合うストーリーで、ジェイクは“繊細な心を持つ小説家志望の元夫エドワード”と、映画内小説に登場する“気弱な男”の二役を務める。本作を「これまでで最高の脚本のひとつ」と話すジェイクは、「脚本が僕に語りかけてきたんだ。これは、おそらくいろんな人の心を打つと思った。真の愛や失恋について語っているんだ」と印象を明かす。「そういう意味では怖い映画でもある。人生を振り返って後悔はないか自問するとき、自分の世界がひっくり返るときがある。この映画はそういうことの比喩なんだ」と物語の魅力を語る。

徹底した役作りに定評のある彼だが、今回の役作りについて尋ねると「当時、複数の映画の撮影を終えたばかりだったんだ。そのどれもが、体を張って家族を守るような男らしい役だったり、自分との闘いであったり、身を挺して何かを守る役だった。感情的にもオープンで、気持ちを表に出す役柄だった」という。そのうえで、「今回は肉体的に弱くなろうとした。自分の中にある弱さを見つけようと努力したし、自分の欠点をよく知ろうとした。僕は本音を言わなかったり行動をためらったりする、そういうことに興味を持つようになった」と教えてくれた。

またメガホンを取ったフォード監督については、「まるで博士のようにクレバーだ。頭に血がたくさん巡っているんだと思う」と分析。「監督は時間という制約の中で判断しなくちゃいけない。限られた時間とスペースで準備を含めて決断を下すトムの能力を観ること、彼が自分の完璧主義とこだわりと格闘してるのを見るのは面白かったね。それがこの映画に現れてる」とも振り返る。

「表現者として僕が望むのは、ユニークで個性的な何かだ。映画の影響を受けたものもある。脚本家の内面からではなく、非現実を描く脚本とか。トムは違う。彼は純粋に本能に従って脚本を書いた。だからその一部になりたいと思ったんだ」とも話すジェイク。「トムをすごい人にしているものと彼が人として苦しんでいるもの、それらは異なるものではないと思う。全てこの映画にある」と断言し、「それが『ノクターナル・アニマルズ』を並外れた作品にしているんだ」と本作に対する自信を見せた。

映画『ノクターナル・アニマルズ』は、11月3日TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー。

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