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キリオスが2年連続の無気力試合[上海ロレックス・マスターズ]

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1年前の「上海ロレックス・マスターズ」で無気力試合の処分を受けたニック・キリオス(オーストラリア)がまたしても同様の失態を演じた。
血気盛んなキリオスはスティーブ・ジョンソン(アメリカ)との対戦で主審と複数回にわたって言い争いをし、第1セットをタイブレークの末7-6(5)で落とした後、ジョンソンや主審と握手を交わすと、道具をバッグにしまい、コートを後にしてしまった。
第1セットの第12ゲームを自身のサービスゲームで迎えたキリオスは、30-30の場面で放ったフォアハンドのショットをアウトと判定された。キリオスはチャレンジを宣言したもの、この判定は覆らず、怒ったキリオスはマナー違反の警告を受けた。
タイブレーク中も、キリオスは4-2でリードしていたが、ファンがコートに侵入したため、いらつきを隠せなかった。
次のポイントを落とすと、不満を漏らし悪態をつき始めたため、みだらな言葉を発したとして更に警告を受けた。キリオスは罰則として1ポイントを失い、スコアは4-4に。そしてこのタイブレークを落とした時点でキリオスは完全にやる気を失っており、彼は説明することなくコートを去った。
キリオスは昨年の「上海ロレックス・マスターズ」2回戦でも無気力試合を行い、予選勝者のミーシャ・ズベレフ(ドイツ)に敗れたあと観客を侮辱したとして、ツアーへの出場停止処分を受けていた。6-3、6-1での敗戦であったが、ネット越しにバカにしたようなサーブを打ったり、相手のサーブがネットを通過する前に向き直るなど、試合に対して無気力だった。
(C)AP(テニスデイリー編集部)
※写真は無気力試合を行ったキリオス
(Photo by Yifan Ding/Getty Images)

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