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野上翔が一人二役ではりねずみに!? -『マーブルリトルズ』ドラマCD第1巻発売記念トークショーレポ&インタビュー

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●和気あいあいとしたトークショー
『THE MARBLE LITTLES(マーブルリトルズ)』ドラマCD第1巻発売記念トークショー&ノベルティお渡し会が9月16日、東京・コトブキヤホールにて行われた。登壇者は、アラン・レッドフォードとはりねずみのルネの二役を演じた野上翔。役作りの裏話や、バースデーケーキのサプライズまで飛び出したイベントの模様と、イベント終了後に野上に行ったインタビューをお届けする。

『THE MARBLE LITTLES』は紳士を目指す5人の少年たちの物語。少年たちは、それぞれフェローズと呼ばれる小さな動物たちとペアになっており、キャストが少年とフェローズの二役を演じていることも大きな魅力の一つだ。また、キャラクターデザインは人気イラストレーターのサクライが担当している。

まず、イベントは作品紹介で幕を開け、野上がアランとルネの台詞を読み上げる。元気はつらつな少年アランの声と、かわいらしいルネの声をその場で野上が演じ分けると、そのギャップに客席からは感嘆の声があがっていた。

トークコーナーでは、アランとルネの演技について掘り下げていく。野上はメインキャラを一人二役で演じることが初めてで最初は戸惑ったとのこと。「アランはまっすぐな少年だから、僕もストレートに表現しようと思った」と話すが、ルネについては演じ方を迷ったそう。

「アランに教える役だし、トゲトゲとしたはりねずみだから、アランに『何やってんだよ』って言ったりするのかなと思って(笑)」と思い出しながら、最初にイメージしたルネの声を披露すると、いじわるそうな声に客席から笑いが起きる。結局、台本を読んで現在のかわいらしい声に落ち着いたとのこと。

収録では、アランとルネの声が重なるところは別々に録り、二人の会話を大事にしたい部分は台本通りの流れで収録を行ったという。「プロとしてやっているのにこんなことを言うのは恐縮なんですけど、自分で投げかけた台詞を自分で受け止める経験は勉強になりました」と振り返った。

また、アランの特技が絵ということにちなみ、野上がその場でアランを描いてみるコーナーも。野上が描いたアランのイラストはファンへのプレゼントとなり、急遽じゃんけん大会が行われた。

続いてのトークのお題は「誕生日の思い出」。ここで、9月4日に誕生日を迎えたばかりの野上にサプライズでバースデーケーキが登場! ファンからも「ハッピーバースデーのがみん」と合唱でお祝いを受け、驚きながらも「イベントで祝っていただけるなんて、めちゃめちゃうれしい! ありがとう!」と笑顔を見せた。

一年の抱負を聞かれると、「『THE MARBLE LITTLES』としては、最終的にはショートアニメ化を目指して、DVDを発売して、またイベントをやりたいです!」と、頼もしい一言。「僕個人としては、前は色々なことに追われていたけど、今は自分に向き合う時間ができて、すごく、毎日が、お仕事が楽しいんです。これをまた一年、続けていければと思います」と意気込みを語った。

ファンからの質問に答えるコーナーでは「『THE MARBLE LITTLES』キャスト5人の中で一番紳士だと思うのは?」との質問に、野上は「(八代)拓ちゃんは違うかな……(笑)」と即答。

「濱野(大輝)も違うんだよ。(小林)裕介さんは紳士というよりリーダーってイメージ。一番紳士なのは、(鈴木)裕斗くんかな。「Anime Japan」での『THE MARBLE LITTLES』イベントの時に、すごく緊張していたんだけど、『大丈夫だよ』って優しく声をかけてくれたんです。物腰も立ち居振る舞いもスマートですよね」と大絶賛の様子。

たっぷりとトークを行ってきた本イベントもエンディングへ。最後のあいさつで野上は「"フェローズには家族がいるの?"とか、"学校の先生が見てみたい"など、みなさんから色々なコメントをいただいていますが、それがいつか作品にも反映されたりするといいと思います。みんなで大きな作品にしていければと思うので、これからもよろしくお願いします」と、今後の展開への期待を述べた。

『THE MARBLE LITTLES』は2巻以降も順次リリースされる。広がっていく少年たちとかわいいフェローズの世界をぜひ楽しんで欲しい。

次ページからは、イベント終了後の野上へのインタビューをお届けしよう。

●野上翔が最近手に入れた宝物とは……?
○最初は戸惑った、"一人二役"で得られたもの

――トークイベントとノベルティのお渡し会お疲れ様でした。イベントはいかがでしたか?

ドラマCDの発売前からさまざまな場所で宣伝をさせていただいていた作品が、ようやくCDが発売されて、こうして発売記念イベントができたというのが嬉しいです。作品が動き出していくのを肌で感じられる機会をいただけて、ありがたいなと思います。それから、サプライズで誕生日も祝っていただいて。すごくびっくりしました。

――お渡し会ではファンの方からどんな感想をいただきましたか?

お客さまからの質問にもあったと思うのですが、例えば「キャラクターの家族がどんな人たちなのか」とか、作品の広がりについてみなさん期待してくださっていますね。『THE MARBLE LITTLES』は、そうした声を反映させられる自由度があると思うので、改めて僕もこの先のストーリーが楽しみになりました。それと、メインキャラクターとそのパートナーを一人の声優が演じるという作品はレアなので、そこにも注目していただいているようです。

――イベントでは、声のバリエーションを出すことに最初は不安があったとお話しされていましたが、演じてみていかがでしたか?

声色を大きく変化させる演技は、僕自身、課題だと思っている部分でした。今回の作品は、アランとルネが会話をしている時に『どっちが喋っているの?』と思われてしまうと意味がない。かといって、その場しのぎで無理に声を作ってしまうと会話ができないので、ルネの声に関しては叫んだりシュンとしたりできる声を探していきましたね。さらに、台本をいただいてから自分が感じたものも大切にしたくて、それで今のルネの声に落ち着きました。

――課題だと感じていた部分は、作品を通して自信がつきましたか?

今回、すごくいい挑戦の機会をいただけたなと思っていて。自信というよりは、そういう機会を楽しめるようになったなと思います。今、仕事が楽しいっていうのが一番にあるので。そうやって楽しんでやっていくことが、後々に自信につながっていけばいいかなと思います。

――他のキャストのみなさんも、それぞれ一人二役を演じますが、どなたのフェローズのお芝居が楽しみですか?

みんなそれぞれ楽しみですね。でも、一番衝撃を受けたのは濱野大輝くんが演じるふくろうのサッチ。もともと声の低い人が、かわいく演じるのかな……と思いきや、CD1巻にもちらっと出てきた通り、さらに低い声を出してきましたからね!(笑)。

――かわいい見た目に低音ボイスのサッチは異色なキャラですよね。

あと、(八代)拓ちゃん演じるりすのラウトのエセ関西弁も楽しみですね。くろねこのグレイスを演じる鈴木裕斗くんは僕らとはまた違う演じ分けをしていそうだし。あとは小林裕介くんの演じる、わたあめみたいなこいぬのコマリちゃん。一緒にいるダリオもふわふわ系男子なので、どう演じ分けをして、どんな会話をするのか気になっています。僕も早く聞きたいですね。

――発売が待ち遠しいです! さて、ドラマCD第1巻はアランが汽車に乗って旅に出るシーンから始まりますが、野上さんは今旅したい場所はありますか?

最近、どこか遠くに行きたいなって願望が出てきました。別に病んでいるとかじゃなくて(笑)。気分転換とかリフレッシュに、田舎の自然豊かな場所に行ってぼーっとしていたいです。僕自身、インドアではあるけれど生まれが田舎なので、自然が溢れる風景を見ると懐かしさを感じます。

――また、作中ではアランがお父さんにもらった大事な宝物がキーアイテムになっていますが、誕生日ということで野上さんが最近手に入れた宝物はありますか?

最近実感するのは、人との縁を感じる機会がすごく増えたということですね。この作品もそうですが、みんなでいい作品をつくろうとしているスタッフの方々がいて、そしてCDを買ってくれて、イベントに来てくださったお客さんがいるから、僕も今日このステージに登壇できているので。

――人との縁が宝物、ということですね。誕生日を迎えてより強く実感しましたか?

そうですね。祝っていただく機会が増えてありがたいなって、すごく実感します。一つ歳をとるということで、なにかこう、気張らなきゃと思っていたけど、気張りすぎると何事もうまくいかないじゃないですか(笑)。そんな時に、スタッフさん、同業者の方、ファンの方々、いろんな方におめでとうって言っていただくことに、より感謝するようになりました。

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