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「芸能界どっぷり病」になってしまった明石家さんま

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画/彩賀ゆう (C)まいじつ

10月9日に放送された『さんまのまんま 秋のさんまもゲストも脂がノッてますSP』(フジテレビ系)で明石家さんまが、自身の芸人生活40年を振り返った。

この日はゲストに俳優の坂口健太郎や『Perfume』、渡辺直美らが登場。坂口とは趣味の話になり、「趣味は読書や映画だが、仕事の一部になっちゃってる感じがします」と話す坂口に、さんまは「おれら、この業界に入った不幸の(うちの)ひとつやな。娯楽で映画とかテレビとか見れなくなってしまう」と、本来趣味で見るものが仕事の一環になってしまうことを嘆いた。

坂口はさんまの嘆きに同調し、「昔から小説が好きなんですけど、小説を見てると『おれならこういう役だな』と考えてしまう」と、俳優としての“仕事病”があると明かした。これにさんまは「あかんわ、“芸能界どっぷり病”やわ」と指摘した。

またさんまは「おれも早く芸能界引退してバラエティー見て大笑いしたい」と前置きし、「もう40年ぐらい人のバラエティー見て『あっそうか、こうやんのかぁ。あっ、こうもっていくのかぁと』見るのが仕事やねん」と強調。「ほかの人、面白いと思って見てるねん。思ってるけど笑わへん。笑えるのは自分(の話)だけやねん」と話した。

仕事を減らしつつあるさんま
このさんまの明かした苦悩に対して視聴者は、《さんまがいない芸能界は考えられない》、《さんまは好きなものが仕事になり成功した弊害というやつか》、《趣味が仕事になるのは不幸》などと同情の投稿をSNSなどへしていた。

さんまと同期だった島田紳助は、以前テレビ番組で「さんま、気づいてないかもしれんけど、お前すごい芸能界に染まってんで」とさんまの仕事量の多さを指摘していた。島田の忠告を気にしたのか、最近のさんまは仕事を減らしつつあるのが現状だ。かつては10番組以上のレギュラーを抱えていたが、現在は全国ネットだと『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)、『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)の3番組のみだ。

“芸能界どっぷり病”が“燃え尽き病”にならないことを祈るばかりだ。


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