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忙しくてなかなか会えない彼と別れたら後悔するでしょうか?

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「彼は今、起業するため超忙しくしています。彼が大変な状況の中、わたしが淋しいだの早く会いたいだのとワガママを言うので、彼はプレッシャーを感じたのか『別れよう』とわたしに言ってきます。わたしに対して申し訳ないと、彼は思っているそうです。

が、申し訳ないと思いながら起業するのはきっと辛いと思います。なので、お互いのことを考えたら、別れた方がいいのかもしれないとも思います。

しかしわたしは彼のことが大好きだから別れたくないとしか言えません。仮に彼と別れた場合、わたしは後悔するのでしょうか?」

今回はこのご相談にお答えしたいと思います。



■ ■ある意味、恋愛の残酷な面

仕事が忙しくてなかなか会えない彼氏と、そういう状況に淋しさをおぼえ、毎晩「淋しい思いをするくらいなら別れたほうがいいのかも、でも彼のことが大好きだから別れたくない、でも彼にとってわたしの存在はきっと重たいだろうから別れたほうがいいのか?」こういう葛藤を胸に交際している彼女。

こういうカップルっていつの時代にもいるし、そういう人たちを何組も見てきました。

結論からいえば、彼ら/彼女らの多くは、遅かれ早かれ別れています。おそらく要するに「お互いに見ている未来がちがう」というのが、別れの理由だろうと思います。

彼だって仕事が暇であれば、あなたのことが好きなのだからあなたと会いたい、デートしたいと思っているはずです。あなたもおなじことを思っているはず。

でも恋愛に「たられば」はないので、「仕事が暇になれば」という仮定は恋愛に通用しない、ということ。ある意味、人知を超えた恋愛の残酷な面を、あなたたちは今、見ているということなのでしょう。

■ ■製造途中の男女が寄り集まって

とくに若いと、こういうすれ違いが起こりやすいように思います。なぜ若いと起こりやすいのか?

若いとどうしても、じぶんというものが確立できていないからでしょう。若いときって、じぶんを作るときです。つまり若いときは、製造途中の男女が寄り集まって恋します。

だからどちらか片方が、「仕事にまい進したい、なんなら遠距離恋愛になってもかまわないから、とにかく仕事をしたい、なぜなら仕事を通して自己実現することが、今のじぶんにとって大事だから」と思えば、もう片方は、それを黙って受け入れるしかない、ということです。

それは言った側のわがままでもなければ、言われたことをおとなしく受け入れる側の我慢でもないはずです。

人ってある時期、こうやって真剣にじぶんを作っていきたいと激しく思う時期があるという、大昔から続いている人の考え方のクセというか、それこそが人間そのものという、ただそれだけのことでしょう。

■ ■恋愛の神様とどう向き合うか、という問題

忙しい彼のことを、彼女としておとなしく待つ、しかも3年も5年も待つことで結ばれ、結婚したカップルも知っています。このケースは、彼女がものすごく我慢強かったと記憶しています。

ふたりにすれ違いを与えたのは、きっと神様です。恋愛の神様が、そういう試練をお与えになった。それに対して、人間の言葉で答えることは、きっとできないでしょう。神様がくれた試練は、神様の言葉で答えるしかない。つまり人知を超えた答えが、それぞれのカップルごとにあるはずです。

別れたら後悔するのかしないのか? という世俗的なことではなく、恋愛の神様が与えた試練をどう乗り越えるのか? と考えるところに、なんらかの救いのようなものがあるのではないでしょうか?

つまり恋愛って、ときに祈り、心穏やかにならないと、どうにもならない要素をはらんでいるということです。祈ったところでどうにもならないのかもしれませんが、それでもなお祈りを捧げるところに、人類の文化があるわけですし。(ひとみしょう/文筆家)
(愛カツ編集部)

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