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落ち着きがない子どもを持つ親は必見!集中力アップの意外な方法

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子どもとは元来、落ち着きのないもの。しかし、小学校に上がり、集団生活を送るようになると、「授業中にじっとしていられない」「先生の話を聞けない」など、周りの子どもと比較される分、問題が表面化されやすくなる。「教えて!goo」の「子供の集中力 親ができることは?」にも小学生の子どもを持つ親から質問が寄せられているが、親として、何かできることはあるのだろうか?

■集中力を高めるためには「体の力」が必要?

お話を伺ったのは、「ILCHI Brain UP(イルチ・ブレインアップ)こども脳教育 奥沢教室」の吉村規子さん。吉村さんはアメリカや韓国の小中学校で正式なカリキュラムとして取り入れられている脳教育プログラムをベースに、学習に必要となるさまざまな「脳力」を高める活動を行っている。

「集中力を持続するには、体の力が必要です。集中力が弱い子は、体の力がない子に多いです。体の力は、脳教育では丹田(おへその下にあるツボ)で見ますが、一般的には良い姿勢を維持できるか、下腹に力があるかを見て下さい。人間の脳神経のシステムは、他の動物と違って二足でしっかり立った状態でよく機能するようになっています。疲れやすくてすぐゴロゴロするような子なら、まず体づくりからオススメします」(吉村さん)

集中力と体の力は一見無関係のように思えるが、脳と体は互いに繋がっているという。体を使うことで、脳の働きも高まるようだ。

「集中力は、体作りから始まります。脳が何かに集中すると、ものすごくエネルギーを使います。体の力がない子が無理矢理集中しようとすると、脳がカッカしてキレやすくなるか、すぐ疲れて寝転がるかです。よく寝て、栄養をとる規則正しい生活をして、よく歩き、休み時間も体を使う外遊びをたくさんして下さい。体がしっかりしてきたら、集中力も育ってくるはずです」(吉村さん)

寒くなると動くのが億劫になるので、本格的な冬に突入する前から始めよう!

■親が気を付けるべきポイントとは?

体づくりだけでなく、精神面で何か不安を抱えている場合、親のフォローも不可欠だ。

「大人でも、苦手なことや興味の無いことに集中するのは難しいです。『自分はできない』という思い込みを外してあげて、勉強に興味を持たせる工夫も必要だと思います。また、両親の不和、家族の重い病気、いじめなど、何かお子さんが不安を感じていることがあれば、集中力は阻害されるでしょう。子どもたちは、こういうことには大変センシティブです。そのことに気づいていない大人が多いようです」(吉村さん)

「子どもの様子がおかしい」と感じたら、家庭内や学校内で何か問題が起きていないか、注意深く探ってみることも必要だ。

しかしながら、それでも「集中力が持続しない落ち着きのない子」のままであった場合、発達障害などを疑った方が良いのだろうか。

「まず、今提示したような、基本的な生活・体作りができて、不安材料が取り除くことに最大限努力してあげて下さい。それでも、集中力が改善されないようなら、お医者さんに相談してみて下さい。けれど、安易に病名をつけるのはよくありません。子どもの潜在意識に、自分は病気だという観念を植え付けてしまいますので、注意が必要です」(吉村さん)

不安になることもあるだろうが、安易な判断は禁物。まずは出来ることから試してみて、ゆっくりと子どもの成長を見守ってあげよう。

(酒井理恵)

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)


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