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一瞬で“モテ声”になるコツとは?恋も仕事も声で成功する

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最近、就活のためのボイス・トレーニングに注目が集まっています。

欧米においては以前からビジネス・パーソンの間で「声を磨く」トレーニングがポピュラーでした。世界の政治的リーダーシップを取るアメリカ大統領は、聞き手に威厳・信頼・安心感を感じさせるよう、ボイス・トレーニングの最高峰 「プレジデント・ボイストレーニング」を行っています。

人気や支持率は声の響きから受ける印象に大きく影響されるからです。

◆「笑顔で話す」だけで、すぐにモテ声になる

このような例からも、『声』はその人の人柄や能力までを聞き手に感じさせるツールであることが分かります。日本でも就活準備のために「ボイス・トレーニング講座」を開催する大学も多くなっています。

「学生に就活ボイス・トレーニングを受けてもらうと、15分ぐらいで声が良くなります。何を言っているか、快活で利発な印象を与えるわかりやすく聞こえる声を持って働く人を企業は求めています。ビジネス的には、そのような声が『モテ声』です。『モテ声』になるためには何より『笑顔』を意識してほしいのです」

このように話すのは、「モテ声」の研究をしている東京工芸大学工学部メディア画像学科准教授の森山剛さん。

「笑顔でいるだけで、精神的にも肉体的にも健康が手に入ります。健康になって見た目が若返り、声が聞き取りやすくなります。

難しいことはありません。照れ笑いでもいいですから楽しく笑ってしゃべってみてください。声をちょっと好きになって自信を持つことです。アンチエイジングにもなりますよ」(森山先生)

⇒【YouTube】はコチラ 「笑顔で話す」女性版 http://youtu.be/lHlWf0PPvL0

◆声がいい人ほど、恋愛・結婚できている

実は声のいい人ほど恋愛成功率は高く、恋愛の場面でも声は成功を左右するのです。

興味深いデータを森山先生からいただきました。

自分の声に点数をつけてもらった後で、それぞれ既婚率を調べたところ、

・0~35点の低得点者層=既婚率53.0%

・36~65点の中得点者層=既婚率61.4%

・66~100点の高得点者層=既婚率63.5%

と、声の自己評価点が高い人ほど結婚しているという傾向が浮き彫りになったのです。

森山先生によると、恋愛に対する行動や考え方を、「他人からいい声だと言われる人」と「そうでない人」で比較したところ、「異性から(食事などに)誘われることが多い」「モテる、モテそうと言われる」「異性からチヤホヤされている」等の項目に「あてはまる」と答えた人の割合は、いい声の人の方が20%前後多く、声を評価されている人ほど異性からのアプローチが多いことも、データを見れば明らかだったのです。

◆意識して口角をあげると法令線も薄くなる

では、笑顔とモテ声のメカニズムはどのようになっているのでしょうか。

「頬がこけて落ちていると、口から息が漏れている感じになります。

一方、ほっぺたが上がると、鼻から頭の上の方に向かってまっすぐ息が流れるようになります。この口の形で話すと声の音色も変わり、息の通り道が広く開き、声帯で振動している音が頭の上の方向(副鼻腔)に向かって響き渡ります。

また、口角を頬に向かって強く引き上げると、法令線(ほうれいせん)を薄くするのにも効果があります。普段はシワ消しのために行うのですが、良い声になるための訓練も全く同じ。笑顔が一番大事なんですね。つまり『息の通り道が開いている状態』にすることが大事なのです」

笑顔になると舌が前へ盛り上がり、喉が広く開きます。例えば「あー」と言うと口が大きく開きますが、舌は後ろに下がるので、息の通り道が塞がります。次に口角を上げて「いー」と言うと、舌が前に出てきて、喉の後ろは空間が開いて「息の通り道が開いた」状態になるのです。そうするとよく響くようになります。

「『あー』から『いー』へ続けて言うと、息の通り道が変わって、だんだんと声が上に響き渡るようになるのがわかります。声をモテ声にするには、一度息を吐いて、姿勢を良くしてスーッと吸って息を吐く時に声を乗せる。

ただそれだけでは力が入ってしまい、喉に負担がかかりがち。そこで笑顔にして声が響く経路が開くようにしてあげる。笑顔と、しっかり吸って吐くことの両方が必要なのです」

◆言葉の頭をはっきり言うのもコツ

さらに、日本語の場合のコツがあるといいます。

「日本語の場合、言葉の頭をはっきり言うことが大事です。頭の音をはっきり言うと、息と声が結びつきやすくなるのです。

個人差はありますが、モテ声の条件は、言っていることが聞き取りやすいこと。心地よく入ってくる声、聞きたいと思う声であることです。耳に入っているけれど耳障りではダメなんですね」

次回は、自分の声を「モテ声」にするための5つの要素や、日頃のNG習慣などをご紹介します。

― モテ声になるコツ Vol.1―

<TEXT/草薙厚子>

【森山剛氏プロフィール】

東京工芸大学・メディア画像学科准教授。慶応大学助手、米カーネギーメロン大ロボティクス研究所などを経て現職。現在、AI(人工知能)を用いた健康増進に関する研究を行っている


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