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聖子氏×進次郎氏 寛容タッグ!過去の“因縁”清算 渋谷で自戒

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 ◇衆院選10日公示・22日投開票

 10日の衆院選公示前の“ラストサンデー”となった8日、各地で各党の幹部や立候補予定者らが街頭演説を行った。東京・渋谷では自民党の野田聖子総務相(57)と小泉進次郎筆頭副幹事長(36)が自民党批判を交えて党の“寛容さ”をアピール。新橋では立憲民主、共産、社民の3党が合同で演説会を実施。また、東京・日本記者クラブでは与野党8人による党首討論会が開催され、舌戦が展開された。

 衆院解散当日に安倍晋三首相が演説した、渋谷のスクランブル交差点。将来の首相候補と目される2人が並んで展開したのは、意外にも自党批判だった。

 野田氏は「小泉進次郎さんとのツーショットは初めて。お父さまと私がどんな関係だったか、ご存じかと思います」と切り出した。2005年、野田氏は進次郎氏の父親で、当時の小泉純一郎首相の郵政民営化関連法案に反対し、9月の衆院選で自民党の公認を外された。無所属で出馬し、小泉氏から送られた「刺客」に勝利したものの、勧告を受け離党。その約1年後、第1次安倍政権下で復党を果たした。

 野田氏は「一時そういうことがあっても、自民党には自由、寛容の精神がある」としつつ「ここ数年は意見をぶつけ合う、良さが消え始めたのも事実」と指摘。「相手を責める前に、皆さんに信頼される自民党を取り戻す」と訴えた。

 小泉氏も「野党を批判する時間はない。いくらでもネタがあり、話し始めたらキリがない」と前置きして、森友、加計学園問題に言及。「総理には厳しい目と向き合っていただく。逃げずに正面から受け止めた上で、今までしたことを訴えるべき。めまぐるしく変わる渋谷のように伝統ある自民党が自ら変化し、躍動感のある政治を実現する」と熱く語った。

 小泉氏は1日に「(衆院選に)出ても出なくても無責任」と、希望の党代表の小池百合子東京都知事を挑発していたが、他党批判は封印。2人の自民批判について、政治評論家の有馬晴海氏は「幹事長室入りした進次郎氏が世論を見た上でのアイデアだろう」とみる。

 「安倍首相のように強気一辺倒だと反発が増え、失言一つで逆転されることもある。自己批判でガス抜きし、自浄作用をアピールしたいのだろう。将来ブーメランにもなる他党批判ではなく夢を語ることで、進次郎氏の時代への布石にもなる」と分析した。政界関係者は「希望の党の“排除の論理”とは違う寛容さを強調したとみられる」と話した。

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