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動画削除で話題、12年前の「希望の党☆」とは?

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コラムニストの小田嶋隆がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「TIME LINE」。10月5日(木)の放送では、脚本家の松枝佳紀さんをゲストに招き、YouTubeで動画が削除された短編動画「希望の党☆」について伺いました。



小池百合子都知事が代表を務める新党、希望の党。その結党12年前となる2005年に、総務省と公益財団法人「明るい選挙推進協会」が制作した動画「希望の党☆」が話題を呼んでいます。

「ガメラ」シリーズの金子修介さんが監督、松枝さんが脚本を担当した「希望の党☆」の主人公は、誰に投票しても変わらないと思って選挙に行かなかった夫婦。「希望の党☆」が政権を奪取した結果権力が暴走していき、渋谷飛鳥さん演じる娘が戦争に行くことに。夫婦が一票の重みを感じたときには時すでに遅し……というものです。
動画はYouTubeにアップされ話題となり、一時15万再生を越えていましたが現在は削除されています。

作中に登場する政党と同じ名前の政党が誕生したことについて、松枝さんは「とうとう使うところが出てきたかという感じです(笑)。逆に今までどの政党も使ってなかったのが不思議なくらい」だと話します。

松枝さんは、「希望の党☆」でナチス政権が民主主義から出てきたことを描きたかったのだとか。「ナチスがドイツの当時の国民の希望を背負ってきたように、現代の日本でみんなの希望を背負って出てくる政党がいいと思ったので、端的に“希望の党☆”という名前をつけたんです」と作中の党名の由来を明かしてくれました。
また、YouTubeにアップされていた動画はすでに削除されており、その理由について「政治家から(動画を)降ろせという話が出てたんです。ずっとやりとりはしていて、選挙公示時点で消えてないといけないという話でした。話題になりすぎて、変な印象がつきまくるので」と話していました。

松枝さんは現実の希望の党について、「頑張ってほしい」とコメント。「みんなの期待や希望を背負った政党が、必ずしもナチスのようになるとは限らないんです。『希望の党☆』で描きたかったのは、ちゃんと見極めないとディストピアになってしまうということなので」と説きました。

最後に松枝さんは、現実の希望の党が作中の「希望の党☆」のようにならないためにも、有権者が勉強することが大切だと話します。「ただ勉強にとらわれてはいけなくて、書物だけでなく人に会っていろんな人に学ぶことが大切だと思います」とまとめていました。

TOKYO FMでは、10月22日(日)衆議院議員総選挙の投開票日 21時より、選挙特番「列島TIME LINE」をお届けします。


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【番組概要】
番組名:「TIME LINE」
放送日時:毎週月~木曜19:00~19:52
パーソナリティ:佐々木俊尚(月)、速水健朗(火)、古谷経衡(火)、ちきりん(水)、飯田泰之(水)、小田嶋隆(木)
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/timeline/

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