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夫という存在の「ストレス」! どうすればこのつらさから抜け出せる?

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あなたは「夫源病」(ふげんびょう)って聞いたことありますか?

これは医学的な病名ではなく、夫の日常的な行動や言動が妻のストレスとなり、知らず知らずのうちにそれが頭痛や肩こり、めまいやダルさなどの体調不良となって表れてくる症状をいいます。この病気は、男性更年期外来で中年夫婦を多く診察されてきた石蔵文信先生が気づき、命名されたそうです。

夫の行動や言動がどのように妻にとってストレスになるのでしょうか? 心理カウンセラーである筆者が、ストレスを感じやすい女性のタイプから対処法をご紹介します。

■夫という存在の「ストレス」


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夫が家にお金を入れないとか、暴力をふるうなどわかりやすくダメな点があれば、周囲に助けを求めたり相談したりできるかもしれません。

しかし社会的地位が高かったり人当たりが良かったりと、外から見て悪条件がなさそうに見える夫がストレスの原因となっていることも多くあります。そういった夫は、責任感が強く仕事第一で、家庭は妻に任せきりというタイプ。でも、こんな男性はけして「特殊」ではありませんよね。

だからこそ「自分がワガママなのかも」と思って、妻が我慢してしまい、ますます悪化させてしまうのかもしれません。また、不満を持ったとしても「言って揉めるより自分でやったほうがラク」などとその気持ちを飲み込んでしまい、一見自己完結できたと思っているものが積もり積もって大きな不満となり体調に現れることもあるでしょう。

こうした女性は真面目で我慢強く、他人と違う意見を持つことを避けるタイプの人に多い傾向があります。

■夫がストレスになっている場合の対処法は?

夫は妻が思うほど「夫婦の思いにズレがある」と思っていないし気づいてもいない人が多いのかもしれません。だから夫がストレスになる場合には、夫婦間のコミュニケーション不足が積み重なり悪化する可能性も高くあります。

知人の婦人科医によると、原因不明の頭痛がずっと続いていた女性が、夫の単身赴任が決まり子供と自分だけの生活になったとたんに頭痛がなくなったというケースがあったそうです。この女性の話をよく聞いてみると、夫の体臭がとても気になっていたけれど、長年それを言えずに我慢していたことに気がついたそうです。

<夫がストレスになっている場合の対処法>
●妻は、夫に言いたいことを言う。ときにはけんかをしてみる
●プチ家出をして一人の時間を満喫し気分転換する

このように夫に直接働きかけたり、夫と距離を置いたりすることが対処法になるようです。でもいままでそれができなかったからこそ苦しんでいたわけだし、いきなり相手にそれを突きつけるのは勇気がいることですよね。

■夫に対して自分の意見を言えない場合の対処法


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自分の気持ちを正直に伝えたり、他人に意見したりすることが苦手な女性の場合には、少しだけ夫と距離を取ってみることもひとつの手となります。「夫と距離を置く」と言っても、何も別居しろとか、会話をしないという意味ではありません。お互い心地よい距離感を探すためでもあります。

また体調が悪いときには、夫に少しだけでも家事をやってもらえるように、こんな風にお願いする方法を試してみてはいかがでしょうか?

1)体調が悪いことをアピールする
夫がストレスのモトになっている場合、「家事は妻がやるもの」と思っているタイプが多くいます。ということは、妻に病気になられては困るということ。

また、夫の性格によっては「どんな風に悪いの? ただの頭痛? なんだ、そんなのたいしたことないじゃない」といった余計なツッコミを入れてきがち。だからこそ男性には未知の領域「婦人科」を盾にして、まずは「体の調子が悪いので婦人科に行ってくる」と告げましょう。

2)夫と距離をおく
体調が悪いアピールの次には、いよいよ夫と距離をおいたり、家事をやってもらったりといったお願いをしてみましょう。

たとえば「体が冷えすぎて血流が悪くなっているみたいなの。私には、寝室のエアコン温度が低すぎるみたいだから、少しの間だけほかの部屋で寝させてね」と言ってみます。

または「最近寝つきが悪くて、お医者様にかかったら睡眠障害になっているみたいで、昼寝をするように言われたの。だから申し訳ないけれど、お休みの日のお昼ごはんは子供と外で食べてきてくれない?」など。

自称イクメン子供好きの夫なら子供にお願いして、次のように言ってもらうのもひとつの手です。たとえば「ママ具合悪いみたいだから、パパ洋服選んでよ。一緒に買い物いこう♪」と誘ってもらう。「あの部屋で遊びたいから、パパ早くお布団たたんで」とお願いしてもらうといった具合に。

■夫とコミュニケーションが取れる場合の対処法

先ほども触れましたが、夫がストレスとなっている場合、コミュニケーション不足も原因のひとつにあります。

まずは距離を置いて、相手を受け入れてみようと思えるようになってから、コミュニケーションを取るという段階に進んでみませんか? また夫と会話することが苦痛ではない場合には、先ほどの「距離を置く」からではなく、コミュニケーションからはじめてもよいかと思います。

コミュニケーションの取り方としては、若干ハードルが高いかもしれませんが、夫の趣味にあなたが興味を持つというのものが自然な会話が生まれやすくなります。二人が興味あることを一緒にやる機会を増やすだけで、お互いの考えを理解するきっかけが生まれます。

長い結婚生活のなかで「きっと相手はこうなんだろう」という思い込みを創りあげてしまっていることも多いもの。その思い込みが解けると「なんだ、普通にいい人だった」と夫のことを見直すことができるかもしれません。

そこまで重い状態でなければ、たまにひとりで映画に行ったり友達とカラオケで思いきり歌ったり、ケーキバイキングで好きなスイーツをおなか一杯食べたり。こういった「ひとりで思いきり好きなことをする」ことでちょこちょこストレス発散するという手段もありますね。

いずれにしても、自分が押さえ込んでいる感情を出し、夫に自分の我慢を何らかの形で伝えていくことが、夫が原因のストレスから解消できる対処となります。いい妻、いい母になろうとしすぎないように気をつけていきましょうね。

また症状が重い、体調がすぐれないときは、早めに病院での診察を受けるようにしてください。
(佐藤栄子)

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