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モスクワに降り立ったサウジ国王(81) 黄金のエスカレーター式タラップが故障する事態に<動画あり>

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サウジアラビア国王の“サルマン国王”ことサルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ国王が4日、プーチン大統領と会談するためロシアを初めて訪問した。モスクワの空港に到着した専用機のタラップはなんとも贅沢なゴールドで、しかもエスカレーターになっている。だがそのタラップが途中ですーっと停止するというハプニングに見舞われてしまった。動画でも紹介されて大きな話題となっている。

サウディア航空(サウジアラビア航空)の専用機に、81歳と高齢のサルマン国王のためにと設けられたのであろうエスカレーター式のタラップ。ゴールドというのもいかにもアラブの王様らしい贅沢な仕様である。しかし国王が高さにして3分の1程度降りたところでエスカレーターの動きが止まってしまった。

極めてゆっくりのスピードが幸いし、誰一人倒れるなどのアクシデントはないが、再び動き出すことがあれば体勢はぐらつくはず。しばらくその状況で立ち止まっていた国王であったが、復旧が困難と判明すると側近に促されて一歩ずつタラップを歩いて降りてきた。裾の長いカンドゥーラという伝統的な衣装にビシュトというやはり幅のある上着を重ねていた国王。風を受けてそれが大きく広がるため足元はよく見えず、かつタラップは側近が脇から手を添えて支えるほどの幅もない。誰もがハラハラしながらその様子を見守ったようだ。

国王のロシア初訪問に同行したのは1,500人。お祈り用の絨毯“サッジャーダ”はもちろん、カーペット、家具、そして計800kgもの食糧もサウジから持ち込まれたという。そんな情報もあってか、国王のエスカレーター式ゴールドタラップが停止という騒動はあっという間にSNSで拡散。特にTwitterではアラブの国王や富豪の贅沢な暮らしを皮肉るジョークで満載となったもようだ。

これまでは英米から武器を購入してきたサウジだが、ロシアからも30億ドル超という大規模な武器購入の契約を交わしたことが報じられたほか、2030年までに脱石油による国の立て直しを図ろうとしており、その一環としてロシアのエネルギー産業にも巨額の投資を約束したもよう。中東諸国におよぼすアメリカの影響力を排除し、中東政策において少しでも優位に立ちたいとするロシアにとってサウジと手を取り合うことには大変な意義がある。シリアをめぐる解釈さえ解決すればサウジとロシアは今後ますます同盟関係を深めていくものとみられている。

もっともロシアは、サウジの宿敵とも言われるイランとも良好な関係を維持する努力を怠っていない。

画像は『VideoCraze 2017年10月5日公開 YouTube「Saudi King's golden escalator got stuck in Moscow」』のサムネイル

(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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