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中国漁民が国家保護動物のシロイルカを解体販売! 「パンダ捕殺と同等」の蛮行に、死刑の可能性も……

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 中国南方の沿岸部には、中華シロイルカという希少動物が生息しているが、乱獲や環境破壊などによって生息数が激減、すでに数千頭しか生息していないと推測されている。

そのため、中国の国家一級重点保護野生動物に指定されており、捕殺することはもちろん、捕獲も法律で禁止されている。

中華シロイルカはその希少性と体の色から“海のパンダ”などとも呼ばれ、中国を代表する動物であるパンダとともに、野生動物保護の象徴的な存在となっている。

ところが先日、中国版Twitter「微博」上で、漁民が中華シロイルカを捕獲し、陸上で解体している映像が公開された。

この映像が撮影されたのは福建省にある漁村で、船にくくりつけられた中華シロイルカが港まで運ばれ、 漁民がナイフ一本で解体していく様子が映し出されている。

知らせを受けた同省の漁業部門係官が現地に駆けつけたところ、解体されたイルカの肉はすでに販売されてしまったあとだったという。

中華シロイルカの捕獲が禁止されていることは漁民なら誰でも知っているはずで、多くのネット民から「法律を知っていてやったのなら、銃殺モノだ」「漁民は死んだ魚を獲ったりはしない。絶対に生きて捕まえたものだ」「そもそも、クジラやイルカは死んだら沈んでいく」といった非難の声が上った。

中華シロイルカの捕殺は重罪で、死刑に処される可能性もあるという。この漁民はすでに警察によって逮捕され、取り調べを待つ身となっている。

しかし、動物を殺して死刑とは、徳川綱吉の生類憐れみの令でも あるまいに……。(文=佐久間賢三)

外部リンク(日刊サイゾー)

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