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オリーブオイルにノベッロの季節がやってきます

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ノベッロとは?


イタリア語で「新しい」という意味です。この季節になるとよく見聞きする「ボジョレー・ヌーボー」のヌーボーはフランス語で同じく「新しい」の意味を表していて「オリーブオイル・ヌーボー」と言われることもあります。



イタリアやスペインなどの北半球では今秋収穫されたオリーブから新油のエクストラヴァージン・オリーブオイルが作られ、早いものだと10月下旬から11月上旬には空輸で日本に到着します。

ただボジョレー・ヌーボーのように解禁日が決まっていないので販売時期は輸入会社によって様々です。

通年見かけるオリーブオイルとの違いは?


ノベッロは搾油してすぐに瓶詰めされるオイルでありながら、まさに搾りたてのオリーブのジュースです。

無ろ過(ノンフィルター)のものが多く、この搾りたてのオイルには砕いた果肉なども含まれています。このシンプルな工程が粗削りな部分もありつつも果物のような甘みやスパイシーさ、唐辛子のような辛み、緑茶のような心地いい苦み、ナッツのような香ばしさなど複雑な風味とフレッシュ感を与えています。



通年店頭に並ぶオリーブオイルは一般的に圧搾して水分と油分を分離させた後、ろ過をして瓶詰めされます。この工程の違いが風味や使い切りの期間の目安の違いとなってきます。

保存の仕方と使い切りにベストな期間は?


ノベッロは開栓後、1か月ほどで使い切るのがベストです。

工程がシンプルでフレッシュな半面、含まれる果肉などがオイルの劣化を早めてしまうことがあります。ちなみに通常品は開栓後3か月ほどでの使い切りが目安です。

オリーブオイルは鮮度が一番なので賞味期限内であっても早めに使うことをおすすめします。そういう意味では生鮮食品と同じように考えて頂くといいかもしれません。

保存はオリーブオイルだけでなく、他のオイルも温度と遮光がポイントです。コンロやトースターの近くなど高温になる場所を避け、涼しい場所で日光はもちろん照明光もできるだけ当てないようにします。



見た目は今ひとつですがアルミホイルで瓶を包んだり箱に入れたりすると品質が安定しやすくなります。

楽しみ方は?


エクストラヴァージン・オリーブオイルは加熱調理にも向いていますが、ノベッロはぜひそのままで召し上がってください。

蒸し野菜にひとかけしたりお鍋のポン酢だれに加えたり。オイルにお塩や柚子胡椒を混ぜてお刺身を食べるのもおすすめです。フルーツやアイスクリームとの組み合わせもずいぶん知られるようになりましたが、大福にひとかけも…も意外な美味しさです。

油というより調味料と考えて頂くと使う幅や楽しみ方が広がります。



オリーブには実に多くの品種があり、実の大きさや風味も個性豊かです。例えばイタリアと言っても品種の違いに加えて、南と北では気候が違うし海風か山風が吹くかでも風味の違いがあり、さらに栽培から搾油まで作り手のこだわりも加わります。

初めに「北半球で」と書きましたが日本も含まれます。有名な小豆島だけでなく九州各地や瀬戸内、静岡などでもオリーブが栽培され高品質なオリーブオイルが作られています。

今年のオリーブオイルは今年だけの風味です。みなさんがお気に入りのオリーブオイルに出合えることを願っています。

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