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「知恵を借してください」と言う前に、気をつけてほしいこと

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著名人とコンタクトを取るのもずいぶん簡単になりました。ソーシャルメディアや企業のプロフィールページから少したどれば、業界で最も勢いのあるスターにだって簡単にメッセージを送ることができます。

そんなとき、あなたはメッセージになんと書きますか? まさか、「知恵を借りたいので、一緒にコーヒーでも飲みませんか?」と尋ねてなんかいませんよね?

「それはよいやり方ではない」と、Basecampの共同創設者でCEOのJason Fried氏がLinkedInで語っています。「知恵を借りたい」と言われても、イエスとは言いづらいと話します。

「知恵を借りられる側はそこから何を得られるのでしょうか?」とFried氏は問いかけています。知恵を貸してくれ、というのは一方的な要求であり、お互いに利益があるとは言えません。同氏は、その顔合わせをギブ・アンド・テイクなものにするために、何を提供できるかをよく考える必要があると助言しています。

「X、Y、Zについていくつか質問させていただきたいと考えています。私からはA、B、Cについての考えをシェアさせていただきます」という姿勢が大切なのです。

Fried氏は、知恵を借りようとする人は、相手に割いてもらう時間について正直であるべきだとも言っています。一緒にコーヒーを飲んで15分で終わるということはありません。最低でも20~30分は割いてもらうことになります。そのことをごまかさないでください。そして当然、相手の都合がよい時間に、相手のところまで出向くようにします。

では、熱心なネットワーカーは何をすればいいのでしょうか?

ペンシルバニア大学ウォートン校で経営管理と心理学の教授をしているAdam Grant氏が、The New York Timesでこの興味深い質問に答えています。同氏は、ネットワーキング(パーティーで知らない人に声をかけまくり、無感情なメールを送りつける)は、戦略としてあまりに過大評価されていると話します。 そんなことをしなくても、注目に値する仕事(たとえ小さくとも)をしていれば、新進気鋭の新人として、業界のスターたちの関心を引くことができるはずです。

これは地に足の着いた方法です。過剰に社交的である必要も、ネットワーキングにアグレッシブである必要もありません。必要なのはいい仕事をすることだけです。いい仕事をしていれば、そのうちさまざまな人びとが、「知恵を借りる」ためにやってくることでしょう。

Image: Donostweets/Flickr

Source: LinkedIn, The New York Times

Leigh Anderson - Lifehacker US[原文

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