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病院でもらう鉄分とサプリの鉄分、その違いは?

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貧血に悩む人は積極的に鉄分を摂取しています。市販のサプリに鉄分を含んだものがありますが、病院でも鉄剤という藻のが処方されることがあります。
両者にはどのような違いがあるのかご存知でしたか?

30代男性からの相談:「処方される鉄分とサプリの鉄分に違いはあるの?」

『私は、鉄欠乏性貧血を疑うような症状に悩まされております。いつも疲れているように感じられ、体がだるく、動悸がして、まるで貧血にようにふらつくのです。神経的にもイライラして仕方がありません。顔色も悪くなってきたように感じられます。
前々から、「鉄分が不足している」というのは、直感的に感じてきました。ですから、サプリメントを服用して鉄欠乏性貧血を解決したいと考えております。
病院へ行った場合でも鉄分を処方されることになると思いますが、その鉄分とサプリメントの鉄分、一体何が違うのでしょうか? あまり変わらない物であれば、サプリメントの鉄分でも十分効果があると思われますが…。』

病院で処方される鉄剤とサプリの鉄分の違い

病院で処方される鉄剤とサプリの鉄分とは何が違うのでしょうか。専門家にお聞きしました。

『サプリメントは、あくまで栄養を補助するための食品であり、鉄欠乏性貧血などの病気を治療するためのものではありません。そのため、サプリメントはその製剤に含有されている鉄がどれくらい体内に吸収され、造血効果があるのかなどを示す試験は義務付けられていませんので、試験が行われていないものも数多くあります。(薬剤師)


『一方、医薬品の鉄剤は、製剤的に鉄が吸収されやすいように工夫されていたり、その効果について試験が行われ、実証されています。すでに鉄の不足による貧血症状が見られている場合は、効果が確認されている医薬品の鉄剤の方がよいでしょう。(薬剤師)


『さらに、貧血は鉄の欠乏によるものだけでなく他の原因による場合もありますので、一度、医師の診察を受け、適切な治療を受けられることをおすすめします。(薬剤師)


『医薬品として処方される鉄剤は1錠あたり100~200mgと高含有で、市販のサプリメントは5mg前後のものが多く、その含有量に大きな違いがあります。一方で、医薬品の鉄剤は非ヘム鉄という種類のものが多いのに対し、サプリメントは吸収が良いとされるヘム鉄という種類の鉄剤が使われていることが多いです。(薬剤師)


非ヘム鉄はヘム鉄よりも副作用がでやすく、フェロミアでも「吐き気」や「むかつき」「下痢・便秘」といった副作用がでる人もいます。

『非ヘム鉄はヘム鉄と比較すると副作用が起きやすいという側面があります。病院で処方される鉄剤では以下のような副作用が現れる可能性があります。
  • 吐き気
  • むかつき
  • 下痢・便秘
上記のような副作用が出る人はヘム鉄が使用されている市販のサプリメントを試してみるのもよいかと思います。(薬剤師)』

『質問者様は、自己判断で鉄欠乏性貧血と疑っていらっしゃいますが、やはり、一度きちんと検査を受けられることをおすすめします。一言に貧血といっても、様々なタイプの貧血があり、中には重篤な症状を引き起こすものや、その貧血の裏に別の病気が潜んでいる場合があります。そして、その原因にあわせて鉄剤やその他お薬を処方する必要がありますので、医師の診察を受けてください。(薬剤師)


病院で処方されるものとサプリでは、使われている鉄の種類が違うようです。サプリはあくまで健康食品として身体に影響の出にくい成分を配合しています。
しかし、病院で処方される薬は、それを飲むことで多少なりともリスクが発生します。それだけ、効果が出やすいものといえるでしょう。

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