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折り畳み電動バイク Alva Rides「Reflex」―交通手段がなければ、自分で作ればいいじゃない

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「Reflex」は折り畳み電動バイク。デザイナーやプロダクト開発者など、様々なバックグラウンドに持つメンバーで構成されたチームAlva Ridesによって開発された。

チームメンバーはニューヨーク、モントリオール、ロンドンなどの出身。これらの都市はいずれも交通問題を抱えているという。ある場所に行きたいと考えたとき、歩いて行くには遠すぎるが、クルマやバスに乗るには渋滞がひどすぎることが多いそうだ。都市によっては、電車や地下鉄のネットワークがいまひとつで、目指す場所周辺には駅が存在しないこともあるという。

「交通手段がなければ、自分で作ればいいじゃない」Alva Ridesのチームメンバーはそう考え、「Reflex」を開発した。

メンバーは「Reflex」を「公共の交通機関と組み合わせて使用するパーソナルモビリティ」として設計することに決め、調査を開始。市販の“ラストマイル”向けの乗り物を50種類以上検討した結果、折り畳み電動バイクという形式をセレクトした。この形式は、バスや電車に持ち込みやすく、自宅の部屋やオフィス内に収納しやすく、誰にでも乗れて、狭い道でも走りやすいという。

最大の特徴は折り畳み機構。折り畳み/展開が5秒以内で完了する。電車やバスから降りた後、5秒後には「Reflex」で移動を開始できる。

折り畳んだときのサイズは幅40センチで高さ90センチ。重さは約11キロ。抱えて街を歩くのはちょっと厳しいサイズ&重さだが、「Reflex」は折り畳んだ状態でキャリーケースのようにコロコロと転がして運べる。このサイズはまた、駐車場や駐輪所のないレストランやカフェを訪れる際にも便利だという。

最高速度は時速26キロ。フル充電で25~30キロの移動が可能だ。この最高速度や航続距離も、ラストマイル向けのパーソナルモビリティに適した設定。フル充電に必要な時間は約3.5時間だそうだ。

製品の検証作業に参加した一般のベータテスターからは次のようなフィードバックを得たという。

「乗っていても恥ずかしくない電動バイクにやっと出会えた」

「いつも会社に遅れそうになり、地下鉄の駅まで走っていた。Reflexのおかげで、初めて上司よりも先にオフィスに着けた」

出荷開始は2017年12月頃を予定。日本での販売は現時点では予定されていないが、将来的に日本市場に興味はあるそうだ。配送用のパッケージは小さく軽いので、日本への配送料もそれほど高くはならないないとのことだった。

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