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「Domani」スキンケアアイテム企画で見えた、「プロ」と読者の金&意識の哀しき“格差”

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 「Domani」(小学館)10月号は、ばっちり秋模様です。ファッション記事に混ざって気になったのは「Domaniのウェブサイトが生まれ変わりました!」の宣伝ページ。ウェブで展開される新連載の紹介を見ると、「デニムで婚活できちゃう!?婚活デニムガイド」「自分の運命数から読み解く、女の週間数字占い」など○○○な「Domani」っぽいものや、「元・銀座No.1ホステスが語る、銀座ではちょいブスがモテる!?の法則」「バツイチわらしべ長者」なんて、雑誌よりも面白そうなものまで! 早速ウェブサイトをチェックしにいったところ、「生まれ変わりました!」とあるように、まだまだコンテンツ不足なのが否めませんでしたが、評判よかったら雑誌は休刊にして、ウェブサイトだけでいこうと目論んでいたりするのでしょうか……? 雑誌もおもしろい連載出せるように、頑張って!

ところで、雑誌の連載陣の1人、KinKi Kids・堂本剛さん。先月号では「突発性難聴」について触れてなかったのですが、今月号ではその話が。「はっきりとした原因がわからない病気だそうで、ストレスや疲労が原因とも言われていますが、そうなのであればとっくになっているでしょ…って思ったりも(笑)」などと語っていますが、なによりも「退院後は中国鍼治療を受けたり漢方を飲んだり」の言葉がインパクト大。だって、衣装といい、ヘアスタイルといい、まんま! まんま、中国! ソロ活動で中国テイストが入ってくる日も遠くなさそうです。

<トピックス>
◎肌美人の「毎日スキンケア」全品を順番に見せて!
◎堂本剛『なら(ず)もん』
◎ワーキングマザーに学ぶ”時産”のコツ28

■アクアレーベル使って! by梨花
 美容家・神崎恵さんがトップバッターで登場する、「肌美人の『毎日スキンケア』全品を順番に見せて!」企画。「美のプロ」5人と、「読者」4人が、その名の通り、スキンケアアイテムをお披露目するページです。これを見て、化粧品は「プチプラミックスでOK!」「ライン使いは絶対!」という考えは幻想と知りました……。

まず、「美のプロ」の使用アイテムは、ボトルを見ただけで高級とわかるものだらけ。そして、ライン使いをしている人ゼロ。みーんな、お高いものを堂々と、そしていろんなブランドから、誰に遠慮することなくバンバン紹介しています。意外なことに、おしゃれっぽくて高感度にも見える、オーガニック系を推してるのは1人のみという結果に。アラフォー肌には、「無添加」とか「ナチュラル」とか「天然由来」より、「最先端」や「ケミカル」が必要なのだと、ジワジワ伝わってきます。そこに加えて、「あえてのクリームの重ねづけ」、アイクリームは「パンダのように目周りにたっぷりのせ」るなど、高額アイテムを惜しげもなく消費する、贅沢の極み……。

そんな「美のプロ」がお姫様ラインナップとすると、「読者」のスキンケアは市井の人々感にあふれています。キュレルとかアルビオンとか無印良品とか極潤など、ドラッグストアやアットコスメなどでよく見るアイテムが多々並んでいて、なんだか無性に安心。もちろん「読者」の中にも、「ポーラのB.Aを長年ライン使いしてる」とお金をかけまくっている方はいましたよ。でも、きっとこれはレアパターン(であってほしい!)。

それにしても、このお高い化粧品のオンパレードこそ、「たまには僕たち男の意見も聞いてみる?」的な視点が必要じゃないですか? 「美しい妻」「美しい母」でいるためには、当たり前の出費ですか、コレ……?

■ダダ漏れる「既婚子持ち」至上主義
 女優で作家の中江有里さんと壇蜜さんが、交代でテーマに沿って本を紹介する「今月の処方箋BOOK」。今回のテーマは「男性を見る目を養いたい」ということで、中江さんが3冊の本を紹介しています。たしかに、アラフォー女に「ゲス不倫男やヒモ男など、ダメな男性」につかまっている時間はない!

紹介されているのは、『左目に映る星』(集英社、著・奥田亜希子)、世界的ベストセラー『愛するということ』(紀伊國屋書店、著・エーリッヒ・フロム)、「負け犬」でお馴染みの酒井順子さんの『男尊女子』(集英社)。

中江さん的、「ダメな男性」につかまらないための指南は、こんな文から始まります。 「見える筋肉なら鍛えられるけど、人を見る目を養うのは難しい。でも、自分の人を見るめに自信がなくても大丈夫。相手の目が鏡になってくれます。相手がなぜあなたを選んだのか、そこにパートナー選びのヒントがあるのではないでしょうか」。……おやおや、つまり「ダメな男性」に選ばれた女性は「ダメな女性」ってこと!? 強気なお言葉は、さすが、1973年生まれ、団塊ジュニア世代だからでしょうか。

この言葉で察せられるように、紹介された3冊は、ズバリ「男性を見る目を養う」には関係のなさそうなものばかり。『愛するということ』については、「愛とは技術、とあります。気持ちをコントロールできなくなると愛は暴走する。恋愛はひとりでするものではありません。相手と呼吸を合わせて安全走行でいきましょう」と語っていて、いや、だから、安全走行できる車を見分けられるようになりたいんだけど……趣旨、伝わってない!? と不安にすらなりますよ!

続いて、『男尊女子』については、「男性に愛され守られるより、愛し合い助け合う関係のほうがこれからの主流になると思います」とのこと。兎にも角にも、この3冊を読んだだけじゃ「男性を見る目を養う」ことはできないな、とハッキリ感じました! 薄々わかってはいましたが、「Domani」はアラフォー独身女性へ寄り添ってるフリをしつつも、ある意味「ネタ」として見てるんだな~と、あらためて思ったトンチンカンページでした。
(白熊春)

外部リンク(サイゾーウーマン)

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