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高橋克典が元フリーターの銀行庶務行員に!「日曜ワイド」に“新”企画誕生

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10月15日(日)にテレビ朝日系で放送される“日曜ワイド”枠の作品が、高橋克典主演の「庶務行員 多加賀主水が許さない」に決定。これまで「土曜ワイド劇場」から続く人気シリーズの新作や、スピンオフ作品が放送されてきた同枠に、“新”企画のドラマが誕生した。

「日曜ワイド」は、“大人たちが落ち着いてゆったりとテレビを楽しめる日曜の朝10時から、上質なエンターテインメント作品をお届けしたい”というコンセプトで、ことしの4月9日に創設。

「おかしな刑事」や「西村京太郎サスペンス 鉄道捜査官」など、「土曜ワイド劇場」の流れをくむ作品が数多く放送され、徐々にミステリーファンを取り込んできた。

10月15日に登場する新企画の「庶務行員 多加賀主水が許さない」は、人気作家・江上剛の同名ミステリー小説をドラマ化。元銀行マンという作者の経歴を生かし、銀行組織の内情をリアルに描き出した異色のミステリーだ。

テレビ朝日でも数多くのドラマに主演してきた高橋が、第七明和銀行高田通り支店に臨時採用された“庶務行員”の主人公・多加賀主水を演じる。

いわば銀行の“雑用係”である庶務行員の多加賀は、類まれな問題解決能力と、どんな相手でもひるまず向かっていく正義感を持ち合わせた男。高橋は「日曜朝10時という枠なので、午前中にふさわしく、暑苦しくない、爽やかなキャラクターづくりを心掛けました」と、役作りについて明かす。

銀行の知られざるトリビアがいろいろな場面で描かれるなど、見どころ満載の本作。劇中で高橋は、ハンモックのような布を使って空中でポーズを行う“エアリアルヨガ”にも初挑戦している。

それも、女性行員から話を聞くため、ヨガスタジオに同行した主水(高橋)が、急きょ女性用ウェアを借りて参加するという設定のため、高橋はピチピチのTシャツ&短パンでエアリアルヨガにチャレンジしたんだそう。

「運動としては体幹を鍛えられて、とても良いものだと思います。でもスタジオの“女子女子”した雰囲気には、どうしてもなじめませんでした(笑)」と、高橋は撮影秘話を語る。

自身の役について、高橋は「多加賀主水は過去、さまざまな職業を経験してきたものの、人を疑ったりすることに嫌気が差して旅に出て、自分1人の範囲で生きていた男。謎は多いのですが、非常に広い見聞もある人物です」と分析している。

また、ドラマ通なら目を留めそうなのが役名の「主水(もんど)」だろう。故・藤田まことさんの代表作の1つである「必殺仕事人」シリーズで、藤田さんが演じたキャラクターが中村主水(もんど)だった。

珍しいそのネーミングについて、高橋は「テレビ朝日のドラマで“主水”というと『必殺仕事人』シリーズの藤田まことさんを思い浮かべる方も多いと思いますが、この多加賀主水はどこか飄々(ひょうひょう)としているものの、シャキッと爽やかで、かつ一生懸命仕事をする男。

自身で悪者を成敗するというよりは、困っている人たちが自ら解決に乗り出すよう手助けしていく…そんな新しいタイプのヒーローに挑戦しています」と偉大な先輩の名作を引き合いに出しつつ、新しい“主水”の魅力を語った。

さらに「僕自身、“庶務行員”という言葉は今回初めて耳にしましたし、この作品では銀行の興味深い裏側も描かれていますので、日曜の朝に気軽に楽しく見ていただけたらうれしいですね。そして、この主水という新ヒーローをぜひ皆さんに愛していただき、今後もシリーズとして発展させていけたらうれしいです」と、アピール。

テレビ朝日の藤崎絵三プロデューサーは「この作品は、犯人を捜す“ミステリードラマ”であると同時に、銀行の雑用係が組織の闇に立ち向かう、“下克上物語”でもあります。主人公の多加賀主水は、専門知識や天才的な策略の持ち主ではありません。

武器は、人一倍強い正義感と天性の人懐っこさだけ。そんな彼が周囲を変え、大きな存在に立ち向かっていく姿は、きっと多くの人に勇気を与えてくれると思っています」と作品の見どころを紹介した。

■ 「庶務行員 多加賀主水が許さない」あらすじ

「第七明和銀行 高田通り支店」に臨時採用された新人の庶務行員・多加賀主水(高橋)は、組織の悪事を見逃すことができない性格の持ち主で、これまでさまざまな不正を追及しては職を転々としてきた。

数日前まで放浪の旅に出ていたところ、第七明和銀行総務部長・神無月(神保悟志)からある極秘任務を頼まれ、庶務行員として勤務することになる。その依頼とは“1円消失事件”の真相を探るというもの。

実は高田通り支店では、現金と帳簿が合わない“違算金”が連日発生していた。しかも金額は常に1円だという。

主水は“真の依頼主”から「このままでは死者が出るほど事態は深刻だ。懸命に働く行員たちのため、一緒に戦ってほしい」と電話越しに懇願され、1円消失事件の真相解明に乗り出すことに。

そして出勤早々、振り込め詐欺犯を捕まえた主水は一躍店内の人気者となり、窓口担当の生野香織(夏菜)らとも仲良くなる。主水は香織たちから、2年前の「第七銀行」と「明和銀行」の合併の話を聞き、いまだに派閥争いが激しいことを知る。

その日も1円が足りない違算金騒ぎが発生。香織によるとこのまま違算金が続けば、高田通り支店は統廃合の対象になってしまうという。死活問題ということもあり、行員たちは足りない1円を必死に探し回るのだが、結局、見つからない。

外部からの犯行は難しく、1円消失事件の実行犯は支店の中にいるはずとにらんだ主水は、支店長・新田宏治(葛山信吾)以下、笑顔で働く行員たちの中に裏の顔を持つ者がいるのかと注意深く行員らを観察。

すると、営業部員の大久保杏子(仲村美海)が不審な動きをしていることに気付く。

その後、関係者が何者かに襲われる事件が発生し、香織と共に調査を続けた主水は、1円消失事件の背景に行内のさまざまな陰謀が絡んでいることをつかむのだが…。

https://news.walkerplus.com/article/122834/

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