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「この声をきみに」竹野内豊が役との共通点を語る

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NHK総合で放送中の「この声をきみに」(毎週金曜夜10:00-10:50)は、朗読教室を舞台にした大人のヒューマンコメディー。話の下手な数学者・穂波孝(竹野内豊)が、朗読の世界に足を踏み入れ、人々との出会いで変わっていく姿を描く。

9月29日(金)に放送される第3話では、孝と妻・奈緒(ミムラ)の離婚調停が始まり、孝に過酷な現実が降りかかる。

そんな中でも孝は、子供たちの機嫌をとるために、息子・龍太郎(加賀谷光輝)の好きな詩「くじらぐも」を朗読することを思いつき、朗読教室へと向かう。

■ 僕の心の中にはいつも、埋めようのないぽっかりした空間があります

竹野内豊は代表作「ビーチボーイズ」(1997年、フジ系)をはじめ、これまでの出演作の役柄では“かっこいい男”のイメージが強いが、今回演じるのは偏屈でさえない孤独な男。

竹野内は、役作りについて「本当に孝を演じていて困りました。台本を読んでいてとにかく歯がゆくて情けなくて惨めで…見ている途中から『おまえ頑張れ!』って応援したくなりました」と苦労したという。

しかし、「僕も心にぽっかり穴が開いているところがあって。まぁでも誰にでもあると思うんですよね。僕も46年生きてきているのでいろいろありますよ」と共通点を感じる部分もあったという。

「孝は、自分を何とかして変えたい、変えなきゃいけないという気持ちで朗読教室に飛び込むような、邪気がなくて真面目な人なんです。だから非常に偏屈で、普通の人だったらあまり関わりたくないような人物だと思うんですけど、憎めない部分を出していければいいなと思って取り組んでいます」と語った。

■ 朗読の難易度が高過ぎる!

複数名で朗読をする“群読”のシーンが印象的な同作。第3話で朗読される宮沢賢治の詩「雨ニモ負ケズ」では、印象的な読み方をした人物がいたんだそう。

「(磯崎泰代役の)片桐はいりさんが、最後の1行『そういう人に、私はなりたい』を読んだ時に、宮沢賢治の伝えたい思いを見事に、全て込めていてすごいなと思いました」と感動したという。

■ ちょっと自信を持ってもいいのかなと思えた

竹野内の起用の背景には、脚本を務めた大森美香が、“隣に座って本を朗読してもらうなら誰が理想か”を空想し、キャスティングに至ったのだとか。

孝の声は、劇中でもたくさんの人々を魅了する。しかし、竹野内自身は声にコンプレックスもあるようで「今日も、今ここ(※会見場)に出てくる前にオープンキャンパスに出る前の孝の心境と同じようなものがありまして…もう逃げたくなりました(笑)。

役者でもやっていなければ、皆さんの前で話すこともないですし、なるべくそういうことを避けていきたいなと思っていますので…。でも麻生(久美子)さんに会った時に『いい声ですね』って褒めていただけたので、ちょっと自信持ってもいいのかなと思っています」と笑顔を見せた。

今作のテーマである朗読は初体験だったという竹野内は、朗読において大切にしていることを「『うまくやろう』とか、いい声を出そうとか大事なことってそういうことじゃないのかなということが分かって、演技においても勉強になりました」と明かした。

10月6日(金)に放送される第4話では、孝が子どもたちのために詩「くじらぐも」の朗読のレッスンを始め、妻・奈緒(ミムラ)や、京子との関係性にも変化が訪れてくる。

竹野内は見どころを「自分で作っていて言うのもなんなんですが、本当にすてきな作品が仕上がったと思っています。今はSNSも普及していて、スマホがあれば自分の思いや気持ちを誰にでも伝えられますけれども、そういう時代だからこそ、今作は本当に挑戦的だなと思いました。

全編を通して、メールなどでは伝えられない人の温もりが視聴者の方々に伝えられたらいいなと思っています」と話した。

https://news.walkerplus.com/article/122312/

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