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今の30代は特に注意?妊活中の風疹対策

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妊娠中の罹患はなるべく避けたい感染症の一つに、風疹があります。今回は風疹の予防接種は妊活中の相談者さんだけでなく、ダンナさんも受けておくべきかどうか悩む、女性からの相談です。

風疹に関する相談:「男性も風疹予防接種が必要なのでしょうか?」

『現在、妊活中です。私は抗体が無かったようなので、去年風疹の予防接種を受けました。市の助成金で受けさせてもらい、これでいつでも妊娠出来ると思っていました。ところが先日、先輩ママから「ダンナさんも予防接種を受けないとダメよ」と言われました。今まで人の話や雑誌等では、母親の備えについてしか見たことがありませんが、本当に夫も予防接種を受ける必要があるのでしょうか?もし夫が風疹に罹った場合、予防接種を受けている私にもうつる可能性があるのでしょうか。(20代・女性)』

妊娠中の風疹は、赤ちゃんにどんな影響があるの?


妊娠中にママが風疹に罹ると、赤ちゃんに一体どんな影響が出てくるのでしょうか。風疹予防の必要性を認識するために、まずはこの点を押さえておきましょう。

『妊娠中に風疹に罹ると風疹ウィルスが胎盤を通じて胎児に感染し、先天性風疹症候群(先天性心疾患・難聴・白内障等)を引き起こす可能性があるとされています。(看護師)』

『先天性風疹症候群になると、先天性心疾患・視覚障害・聴覚障害・発達遅延等のリスクが高まります。特に妊娠12週未満での感染ではリスクが高く、高確率で胎児にも感染し、そのうち先天性風疹症候群を起こす場合も多いといわれています。(産科看護師)』

『先天性心疾患と白内障は、妊娠3か月以内にママが風疹に感染すると発病する恐れがあり、難聴は3か月を過ぎて感染した場合にも発病すると言われています。ただし、妊娠20週以降にママが感染した場合は、赤ちゃんに影響はほとんどないと言われています。(助産師)』

現在の30代は、特に注意が必要です


風疹は、子どもが先天的疾患を起こす恐れのある病気です。以前は、学校で予防接種を受けたはずと思う方も多いでしょうが、実は、年代によっては風疹の予防接種を受けていない可能性も高いようです。

『昔は女子のみが対象だったので、男性で予防接種を受けていない可能性がある方も多いようです。また、男女共に任意接種だった時期があり、その時期は予防接種率が低いといわれており、近年30歳代の男性を中心に風疹感染者が増加しているといわれています。現在この年代は結婚・出産を経験する時期にもあたるので、特に注意が必要です。(看護師)』

『現在30~40代の男性は、風疹の予防接種していない方が多いようです。(産科看護師)』

成人の風疹感染は重症化しやすいと言われています


相談者さんは、抗体がなかったため既に接種済みのようですが、専門家の中には、奥さんに抗体が出来ていれば、ダンナさんは必ずしも接種の必要はないとする見方もありました。

『大人が風疹に感染すると、幼児期の感染より重症化しやすくなります。ダンナさんの今後のことも考えて抗体検査を受け、抗体がない場合は予防接種を受けることをお勧めします。(看護師)』

『大人の風疹は子どもと比べて重くなりがちです。予防のために受けても良いと思います。(産科看護師)』

『妊娠を希望している女性やパートナーで、予防接種した記録がない場合、予防接種をしたかどうか忘れてしまった場合、再度接種しても問題はありません。ただし、女性の場合は、2か月間の避妊期間をおきましょう。(助産師)』

風疹ウィルスは胎盤を通じて感染するため、母体が感染しなければ赤ちゃんに影響はないようです。ただし、大人が風疹に感染すると重症化しやすいので、抗体検査の結果によってはダンナさんの予防接種も検討するのが安全と言えそうです。


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