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若手俳優たちの歌あり、涙ありのオリジナル時代劇!「SANADAMA・る」

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今年も12月28日(木)から東京・明治座にて「ゆく年く・る年冬の陣師走明治座時代劇祭」(通称:る年祭)が上演される。本公演は2011年から演劇製作会社る・ひまわりと創業140年を越える老舗大劇場の明治座がタッグを組み上演を続けてきた舞台で、歴史的にも有名な人物や物語を笑いあり、歌あり、踊りあり、涙ありの歴史エンターテインメント。

今回は昨年の大河ドラマ「真田丸」('16年、NHK総合ほか)とそっくりな名前の「SANADAMA・る」を送る。真田幸村および真田十勇士らが戦う「大坂の陣」を、仙台藩伊達氏家臣の片倉重長と隻眼の仙台藩藩主・伊達政宗目線で演じる。

そんな作品で、理想に燃える青年・重長を演じる安西慎太郎(W主演)、現実主義者の藩主・政宗を演じる辻本祐樹(W主演)、女人を捜して迷子になる伊達成実役の木ノ本嶺浩に見どころなどを聞いた。

■ 今年はW主演で前代未聞の舞台に!?

――この「祭」シリーズは、自身の中でどのような存在ですか?

安西:僕はこの年末公演は3度目の出演になるのですが、見ていただくお客さんにすごく愛されている作品だと思います。いつもと違うのは、今回は辻本さんとW主演ということですね。やることは変わらないのですが、みんなで切磋琢磨(せっさたくま)しないと。でもその中で、いつもと同じ感覚でやらなくちゃいけないこと、それだけじゃだめなこともあると思うので、そこを考えながらやっていきたいです。片倉重長の成長物語でもあると思うので、周りの人の影響を受けて進んでいくんじゃないかな。皆さんのことを感じながら作っていければいいなと思います。

辻本:僕はありがたいことに毎年出演させていただています。開けてみないと分からない箱の中に閉じ込められたような…(笑)。今回も、完成するまでどうまとまるか分かんないですね。チラシでは体操着を着ていますが、演目は時代劇なんです。でも時代劇だと思わせておいて実はオリジナルストーリーなので、かなりひねってありますね。

まだ台本を見ていないので内容は分からないですが、とりあえず1人1人の個性が爆発してぶつかり合ったすごく楽しい舞台ですね。1部のお芝居は歴史だからと肩ひじ張らず楽に見てもらって、2部のショーはみんな立ち上がって盛り上がっていただければと。年末にふさわしい舞台だと思います。

――今回、W主演で伊達政宗を演じることはどうですか?

辻本:今まで主役をやったことはあるのですが、年末の明治座公演では初めてです。(年末シリーズで主役をやることを)さりげなく夢として持っていたので、お話がきた時はすごくうれしかったですね。伊達政宗に関してはこれからいろいろ勉強しますが、親兄弟を殺害しなければならなかったりと、結構孤独な役どころでもあると思っています。しっかりと伊達政宗の芝居を作り上げられればと思っています。

――木ノ本さんはどうですか?

木ノ本:僕は「ドリームジャンボ宝ぶね」(2013年)、「るの祭典」(2014年)、「納める祭」(2015年)に続いて4回目の出演です。初めて出演した時は何もできずに終わった感がありました。その次の「るの祭典」でこの3人で出演して、辻本さんが豊臣秀吉で僕たちがその部下を演じたんです。その時に演出の板垣(恭一)さんから愛のあるお言葉をいただきまして(笑)。「自分が出る以上はこのシーンの責任は自分が取るんだと思ってやりなさい」と言われ、あらためて作品作りの在り方を教えてもらいました。そしてまた1年がたって、1年で何をしてきたかとか、どういう成長をしたかを見られている気がするんです。

この公演は、毎回、1年間学んできた自分の新しい物とか、過去とは違う物を出す場かなと感じています。そうやっていろいろな方向に自分の軸が触れるようになってくると、また次の仕事につながる気がしますし。この舞台は、僕の中では大きい意味合いを持っていまして、自分を見つけられた場でしたし、毎回面白い物を作っていかなければというプレッシャーを感じる場でもあります。

おそらく脚本を手掛けられた赤澤ムックさんが面白がって、今回僕が演じる役のキャッチを書いたんだと思うんです。この“る・ひまわり”さんの舞台で、これまで赤澤さんがお書きになった本を何本かやってきました。1人芝居をしたり、嫁のことを愛し過ぎる武将を演じたり…いろいろ演じてきたので、次に何がくるのかすごく楽しみです!

――赤澤さんはどんな方ですか?

辻本:「その人のキャラクターを生かす脚本を書いて下さる」という感じはしますね。台本通りにいかないから、本当に稽古してみないと分からないです(苦笑)。

木ノ本:僕はこのお2人が座長で、すごく安心しているんです。僕がむちゃくちゃなことをしてもにこやかに見ていてくれそうな…。

■ 今回も紫吹淳のアドリブさく裂!?

――皆さんは「るの祭典」で初共演されたわけですが、お互いの印象はどうですか?

辻本:僕からしたら、この2人は行くところまでいっちゃうので、そこはすごいなと思いますね。僕はそこを割と我慢しますから(笑)。

木ノ本:我慢しなくていいのに…。「るの祭典」で割とこの3人の立ち位置が近くて、僕らが行くところまで行っていると、辻本さんはにこやかに見ている(笑)。辻本さんがあそこまで行くと、収集がつかなくなっちゃうからね。調子に乗っているというか、どんどん肩が温まってきちゃうんですよ。「おっ、行けるぞ!」みたいな(笑)。

辻本:そこは尊敬していますよ! 僕はちょっと押さえてバランスを取っていますからね(笑)。

木ノ本:でも、バランス取れている感じはしましたね。初めて辻本さんと「ドリームジャンボ宝ぶね」をやった時に紫吹淳さんも出られていて、本番が重なるにつれて紫吹さんからアドリブが飛んでくるんです。「その場でバック転をしなさい」とか。その時、僕はできなくて、辻本さんが助けてくれたんです。出番ギリギリに言われるから準備できないんですよ。ドキドキしながら、その時を待つみたいな(苦笑)。

――今回、紫吹淳さんも出られているんですよね!?

辻本:はい、今回久しぶりにご出演なさいますね。

木ノ本:僕ら以外の誰かにむちゃ振りするかもしれませんね。多分、楽しみにしていらっしゃると思います。

安西:何でもありの舞台に、すぐなじまれた感じですよね。

木ノ本:すごいよね。僕なんか本当に何も分からないままこの舞台が終わっていくこともあったのに。どうなの? この年末やってみて?

安西:初めて出た時にお2人を近くで見ていて、辻本さんは本当に温かい方なんだと思いました。僕は基本チキンなんで、結構ビビるというか、縮こまっちゃうんです。でも、辻本さんのおかげで安心してできたのを覚えています。

辻本:安西って、そいうタイプに見えないんだよねー。ドーンっとしていて、何にも心配しなくていい子なんだなという感じがするけど。

安西:いや、すごく緊張するんですよ。すごくナイーブなんで(笑)。

――過去作品の映像を見たのですが、1部と2部は全然スタイルが違いますね。

辻本:そうですね。見ていただいたお客さんには、1部のことは全部忘れて2部に立ち向かってほしいと思います。

――1部の時代劇はどんな感じになりそうですか?

安西:今年は殺陣のシーンがいつもより多いみたいですよ!

辻本:えっ!? 他の取材で言っていなかったよー。テレビジョンさんのみの情報だね。

木ノ本:初出しです(笑)!

――今年は殺陣のシーンの練習も結構しないといけないですね。

辻本:そこは時間を取っていただきたいですね。

安西:でも、これまでもみんなちょこちょこ殺陣のシーンはありましたよね!?

辻本:でも、一太刀、二太刀くらいかなー。

木ノ本:僕、一太刀も振っていないよ!(笑)

安西:見せ場は本当にラストのシーンみたいですけどね。

辻本:そこ、見どころになりますね。いつもと違う殺陣が入り込むという、楽しみですね。

木ノ本:新情報過ぎて、ついて行けない…(笑)。

――2部は、歴史上の人物をモチーフにしたアイドルユニットによるショーということですが…。

辻本:このシンガポールからきた“マーライオンZ”というグループで、自分のキャラクターを大事にしたいですね。

安西:今日、レコーディングしてきたんですけど、MAN WITH A KABUTOというグループは歌の間にせりふがあるんです。そのせりふを言っている嶺くんがめっちゃ面白くて。卑猥なせりふを言っているんですけど(笑)。すごくすてきだなと。

木ノ本:僕が卑猥なわけじゃなくて、卑猥なせりふを書いた人がいたから、その通りに言っただけだよ(笑)。駄目だよ、お客さん期待しているもん! しかも、僕も期待しているもん!!(笑)。お客さんと同じ気持ちなんです。僕、2部に関してはお客さんと同じ気持ちで、自分以外のチームをめちゃくちゃ楽しみにしているんです。

辻本:今回、「優一の國」以外はみんな踊るみたいですね。「優一の國」は楽器の演奏をするみたいです。

安西:ある意味、素なのか演技なのか、ギリギリのところが見られる楽しさはありますね(笑)。

――稽古も始まっておらず、台本もない状態ですが、今回の公演について一言お願いします!

辻本:このメンバーでしかできない祭りにしたいと思っています。新しいキャストさんも多いので、そこも楽しみです。初めて見る方も、見ていただければ絶対に楽しめる作品になるように稽古しますので、迷っている方はぜひ間違いないものになると期待して見に来て下さい!

木ノ本:両座長を支えて僕はしっかりと自分の出る場面の責任を取っていきます。多分、今までに見たことのない時代劇になるのではと思います。ハチャメチャなんですが最後には何か残る物が確実にあるので、それをかみしめながら毎回やっています。2部は何も考えずに楽しんでもらえればいいなと思います。汗かきながら一生懸命踊るので、楽しみにしていてください!

安西:年末ということで、お客さんの1年のしめくくりになるような作品にしたいですね。いろんな意味で面白がっていただける作品にしないとと思っていますし、しなくちゃなと思っています。そのためには稽古場づくりをみんなでしていって、それをお客さんに届けたいです!

辻本:“マーライオンZ”の歌は本番近くになったらYouTubeなどにアップすると思うので、それを見てからの方がより楽しめると思います。今回、2部はいつもと違う仕掛けを用意しているので、本当に楽しみにしていただきたいですね。1部の殺陣と2部のお客さんを交えての仕掛けは、前回よりも確実にパワーアップしています!

木ノ本:参加型演劇みたいな感じになりそうだね。楽しみにしていてください!

※辻本祐樹の「辻」は一点しんにょうが正式表記です

https://news.walkerplus.com/article/121731/

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