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ホームセンターに殺到する人々 『最後の1個』を譲った男性に称賛の声

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※写真はイメージ
2017年9月10日、アメリカのフロリダ州にハリケーン『イルマ』が上陸。フロリダ州では630万人に避難命令と非常事態宣言が出されました。

ハリケーンが上陸する数日前、フロリダ州では家の補強用のベニヤ板や飲料水、停電に備えて自家用発電機などを買い求める人たちが店に殺到しました。

中でも発電機はどの店もすぐに売り切れになり、店から店へと探し歩く人が大勢いたということです。

フロリダ州のサンフォード市に住む女性、パムさんもその1人。地元のTV局WFTVによると、オーランド市のホームセンター『ロウズ』に216個の自家用発電機が入荷されるという情報を聞きつけたパムさんは、自宅から約48キロ離れた店まで朝早く向かったそうです。

しかし、彼女が店に着くと、すでに多くの人が列を作っていました。目の前で次々と買われていく発電機。そして最後の1個をパムさんの前に並んでいた男性が購入してしまいます。彼女はギリギリのところで買うことができなかったのです。

悲しみに暮れる女性を見た、見知らぬ男性は

「私の父は酸素吸入が必要なんです。この嵐(による停電)がとても心配で…」

そういいながら、あふれる涙をこらえきれないパムさん。彼女はハリケーン上陸の知らせを聞いてからもう何日も、発電機を求めてたくさんの店を探し回っていたのです。

するとパムさんに1人の見知らぬ男性が近づいてきました。ラモンさんというこの男性は、最後の発電機を購入した人物。

そして彼は悲しむパムさんを見て、自分が買った発電機を譲ってあげたのです。

Posted by Nancy Alvarez, WFTV onThursday, September 7, 2017
きっとラモンさんも発電機が必要で、朝早くから並んでいたのでしょう。しかし、自分の後ろにいたパムさんの事情を知り、快く譲ったその優しさには多くの人々から称賛のコメントが寄せられています。

ハリケーン『イルマ』の上陸によってフロリダ州を始めジョージア州、ノースカロライナ州、サウスカロライナ州では大規模な停電が発生。9月13日現在も住民は不安な日々を過ごしています。

被災地に住む人たちが1日も早く通常の生活に戻れるように、願うばかりです。


[文・構成/grape編集部]


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