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旅のお供に欠かせない!「奥田民生」『さすらい』

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誰かと聴いても、一人で聴いても楽しめることができるのは、まるで一つの物語を歌っているような歌詞にある。放浪者の物語を歌っているような『さすらい』を聴くだけで、いつもと違う景色を求めたくなるのだ。

シンガーソングライターである奥田民生は、1987年に、ロックバンド「ユニコーン」のボーカリストとしてデビューした。数々のヒット曲を生み出した後、1993年に解散。

その後1994年からソロ活動を始める。シンガーソングライターとして活動する傍ら、「PUFFY」のプローデュースを手がけるなど多方面にも才能を発揮する。

現在では、頭にタオルを巻き、ラフなファッションでライブに臨むことがしばしばある。有名人とは思えないほどの気取らないスタイルで、多くのファンを魅了し、私たちに等身大のメッセージを送り続けるのだ。

『さすらい』は、旅路のことを歌った楽曲であり、旅のBGMとして最適な仕上がりになっている。けだるい歌い方が心地よく響き、思わず口ずさんでしまうことは間違いない。

旅の行く先で、どんな楽しいことが待っているのだろうと予感させる、普及の名作といえる。

冒頭から世界中を旅するというスケールの大きさを感じさせ、自由をイメージさせる。

しかしいつもイメージするのは国内を旅している自分なのだ。スケールが大きい曲だが、奥田民生が歌うことによって、身近に感じさせてくれる。

それは、気取らないファッションなのか、けだるい歌い方なのかはわからない。確実にいえることは、『さすらい』という楽曲は、奥田民生が歌わなくては成立しないということだ。

世界中をころがり続けて歌うよという表現も見逃せない。もしこの歌詞が、世界中を走り続けて歌うよ、など少しでも言葉が違えば、魅力は大幅に半減していただろう。

旅を魅力的に表現する言葉というのは、意外と思いつかないものだ。単純な言葉のように思えるが、この楽曲には不可欠な言葉に違いない。

ころがるという表現だからこそ、自由な旅ができるんだとイメージできる。放浪という自由を連想させる言葉を、奥田民生流に言い換えた印象がある。

この表現は別のだれかでは表現できなかったに違いない。

これから他のどんな魅力的なアーティストがカバーしたとしても、奥田民生が生み出す自由感は表現できないだろう。

抜群の歌唱力を誇っていても、それは無理だ。スターでありながら、全くオーラを感じない人物が歌うからこそ成り立っている。

圧倒的なカリスマ性が必要なのではない。私たちに非日常を与えてくれるのは、いつだって身近に感じる人物だ。

旅のBGMとして今もなお定番となっているのが、その証拠である。


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