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大東駿介が主演映画「望郷」を通して語る“人生に必要なもの”

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「イヤミスの女王」と呼ばれる人気ミステリー 作家 ・湊かなえ原作の短編集「望郷」が、貫地谷しほり、大東駿介のダブル主演で映画化され、今週16日土曜日から公開される。今作は湊かなえが自身の故郷である隠岐の島を舞台にした作品で、「夢の国」と「光の航路」の二篇を描いており、島で暮らす二つの家族の過去と未来をつなぐ物語となっている。

「光の航路」主演の大東駿介が演じるのは、中学教師・大崎航。わだかまりを抱きつつも、数年ぶりに故郷に戻ってくるが、勤務先の中学で起きたある事件をきっかけに、自身の中に長年抱いていた、亡き父への思いと対峙することになる。

そんな航を演じる大東に今作への思いを聞いてみた。

――映画「望郷」のお話が決まったときのことを教えてください。

「『望郷』は読ませていただいていたので、お話を頂いて、とにかく島に行かなきゃ!と思いました。航と僕の間にある空白を埋めるためには、 島で過ごす時間が大切なんだと感じました。島を走り回ったり、 現地のエキストラの方と話し込んだりしました。あ、あと、レモン農家で食事をごちそうになって、仲良くなったんです。そこで初めて、『この島のレモン農家の方は、こんな悩みを抱えていて、こんな未来を思い描いているんだな』って、すごく身近に、リアルに感じられたんです」

――それは、航の役作りもあってのことでしょうか?

「航という人物は、とても普通の感覚を持っているので、役に入るうえで特段構えることはありませんでしたが、島の空気を自分の肌でちゃんと感じられたことで、航のことをもっと分かった気がしました。父親にたいして抱いていた気持ちと、いまの航の状況が、リンクする感じとか…」

――航は学校で、教え子たちのいじめ問題に悩んでいました。そしてそのいじめ問題は、航の父親へのわだかまりを揺り起こすきっかけともなります。

「航は父親の教え子との出会いで、父が大事にしていたことや、その真実を知り、人としても教師としても父を認めることができた。 認めることが出来た瞬間から、航の人生が始まったんじゃないかって。ずっと子どものころからの“呪い”みたいなものから解放されたんだと思います」

――故郷に複雑な思いを抱いたまま、大人になることの難しさや切なさはありますね。そこがこの作品の核となる部分なのでしょうか?

「その人の考え方、生き方のベースって、生まれ育った場所で、構築されたものだと思います。生まれ育った場所がない、という人はいないし、この作品を見ると、どうしても自分の過去と向き合うことになると思うんです。だからこそ、この映画をきっかけに、故郷のことを思い出してほしいな、考えてほしいな、と思います。生まれ育った場所に思いをはせることで、自分を見詰め直すきっかけにしてほしいと思います。僕自身、いま31歳ですが、この作品を通して、いままで向き合ってこなかった家族との葛藤や、自分自身の人生と初めてしっかり向き合うことができたような気がします。とても大切で大好きな作品になりました」

https://news.walkerplus.com/article/121657/

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