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コンチタ・マルチネスが解雇のあと、スペインテニス連盟を非難

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 コンチタ・マルチネス(スペイン)は木曜日、フェドカップとデビスカップ監督の職務から自分を下ろしたスペインテニス連盟の決断を、アンフェアで失礼な行為である、と糾弾した。
 スペインテニス連盟の首脳陣が、「2018年の新しい挑戦に乗り出すため、チームの指導者を代えることを満場一致で決めた」と発表したあと、マルチネスは攻撃に出た。
 マルチネスは、この決断は一方的なものであり、自分は職にとどまりたいと思っている、と言った。彼女は2013年からフェド杯の監督を務めており、2015年からデ杯監督も兼任していた。彼女は12月までの契約を結んでいたと伝えられている。
「私は、この失望と痛みをスペインテニス連盟に伝えたい」と、マルチネスは声明文の中で言った。「嵐の最中に舵をとり、静けさに至ったあと、その舵を取り去られるというのは非常に不愉快なことだ」。
 彼女はまた、自分はモティベーションを失ってはおらず、来たる対戦を楽しみにしている、とも言った。
「ここまでこれだけスペインテニスに献身し、貢献してきたあとに、私は自分がこうも礼儀を欠いた、このような終焉に値するとは思えない」
 マルチネスは、ここ数ヵ月、見捨てられていたように感じていたとし、特にグランドスラム大会でスペイン人プレーヤーの動向を追うことを許されなかったときに、解雇される可能性を予感していた、とも言った。
 彼女はまた、最近スペインテニス連盟の首脳陣が代わったことから、状況が違ったものになるのでは、と期待していたが、結局ほぼ同じであり、「変わらずテニスは(連盟役員の)最優先事項ではない」とも言い添えた。
 マルチネスは元ウィンブルドン・チャンピオンであり、選手として5度フェド杯優勝を遂げた。2006年に選手として現役引退した。彼女が監督を務めていた期間に、スペイン・フェド杯チームはワールドグループの対戦で勝ったことはない。また、彼女は2015年にデ杯監督の前任者が選手からのサポートを得られず解雇されたあと、用心深い様子を見せながらも、男子チームを引き継ぐことに同意。昨年には、デ杯チームをワールドグループに戻し、今年は準々決勝まで進出していた。
「それはポジティブな経験だった。私はスペインの国旗のために戦った大会のそれぞれから、感動を持ち帰るだろう」とマルチネスは言った。「私は世界最高峰の選手たちとともに働けたことを誇りに思う」。
 スペインテニス連盟の発表は、スペインがWTAとATPのシングルス・ランキングの双方の頂点に自国選手を送り込んだ、14年前のアメリカ以来の国となった3日後になされた。ガルビネ・ムグルッサ(スペイン)は、月曜日にナンバーワンとしてのデビューを遂げ、全米オープン優勝者で世界1位のラファエル・ナダル(スペイン)に合流した。
 7月にウィンブルドンでムグルッサが優勝した際、マルチネスはムグルッサと働いていた。
 スペインテニス連盟は、まもなく新監督を発表する、と言っている。(C)AP(テニスマガジン)
※写真はスペインテニス連盟からフェド杯とデ杯の監督の職を解かれたコンチタ•マルチネス(右)。ウィンブルドンでは優勝したガルビネ・ムグルッサ(スペイン/左)をサポートしていた。(写真◎Getty Images/6月に撮影)
Photo: LONDON, ENGLAND - JUNE 30: Garbine Muguruza of Spain and coach Conchita Martinez in discussion during practice ahead of Wimbledon Lawn Tennis Championships at the All England Lawn Tennis and Croquet Club on June 30, 2017 in London, England. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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