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Apple新社屋の建築がすごい!【新社屋、ビジターセンターなど、細かい部分編】

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はるか彼方の、巨大な新社屋

なにかと秘密主義なAppleのこと、いろいろと秘密のデバイスが山盛りでありそうな本社に行く機会はなさそうだなぁと思っていたが、やはりSteve Jobs Theater以外の場所には行けそうもない。残念ながら。

なんでも、新社屋は自然の光や風を上手に活かして室温をコントロールする仕組みがあったり、個人で集中する仕事をしたり、チームでコラボレーションする仕事をしたり……を容易に切り替えて、それぞれ快適に行えるような構造になっているらしい。興味深い。

しょうがないので、入り口にあるApple Park Visitor Centerの屋上から、めいっぱいの望遠レンズ(300mm)で撮ってみた。もちろん、窓ガラスの向こうには何も見えない。そもそも300mmのレンズを使って撮って、このサイズって、新社屋はどんだけデカいんだ。

近い側の窓に寄る。やっぱりあまり何もわからない。
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逆にワイド側で撮るとこんな感じ。ズームレンズだが、EXIFによると19mm相当。
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木々が植えられたばっかりの現状でさえこうなのだから、今後、木々が生い茂ってくると、ほとんど何も見えなくなりそうだなぁ……。

我々に一番身近なApple Park Visitor Center

そもそも行く機会がなく、行けたとしても守秘義務のため何も書けなくなりそうな新社屋はともかく、その土地の外周道路の外側にあるApple Park Visitor Centerは、本格的に使われるようになったら、一般の方でも立ち寄れそうな場所だ。

現在のところは、今回のイベントのために1日だけ開いたそうだが、正式な営業開始はまた後日になるとのこと。『Visitor Center』の名の通り、自然公園を訪れた人が、その公園のことを知り、外側からそっと観察するためのような場所になる。

2階はテラスになっており、上の写真のように本社を展望することができる。

1階は、中央がアップルストアと、本社売店のように世界で唯一(ふたつ)アップルの公式ロゴ入りのTシャツなどの記念品を売る場所になっており、左ソデがiPad ProのAR機能を使ってApple Parkを解説するような場所、左ソデがカフェになっている。
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ワイドに張り出した屋根と、柱のない天井までのガラスの壁が基本フォーマットらしい。どれも途方もなくお金がかかりそうな建築物だ。

中央がApple Storeになっている。
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アップル製品が展示され、おそらくは購入できるようになるハズだ。
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世界でここにしか売ってない『Park』との公式ロゴ入り記念品。
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ちなみに、Tシャツは40ドル。読者のみなさんのために、2枚ほど買っておいたので、のちほど何らかの手段でプレゼントしたい。

右ソデはカフェ。
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Faemaのエスプレッソマシンがある。
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スタッフの方の胸には『Coffè Macs』と入っているので、これがお店の名前なのだろうか?
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実際に運営を開始した時に、どういうメニューになるのかはわからないが、当日は軽食がサーブされていた。
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スティーブ・ジョブズの魂は、細部に宿る?

唯一自由に歩けたビジターセンターの写真をもう少しご紹介しよう。

まず、本社社屋を展望できる屋上はこんな感じ。
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イスやテーブルはウッド。床もウッド。上は微妙に日差しを遮るルーバー構造となっている。

床にはライトが埋め込まれているところがある。夜には建物自体を的確な明るさで照らすようになっているのだろう。夜も見てみたい。
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上り下りする階段が素敵。
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この大理石のようなセメントは、グラスファイバー入りセメントと説明されていた。

手すりも一体で成形されており、ひんやりとした肌触りが素敵。
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もはや、これだけでもアートのようなたたずまいだ。
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壁自体と、手すり部分の間の溝の部分が掃除するのが面倒そうだなぁ……とは小市民の感想。きっとイノベーティブな方法で簡単に掃除できるようになっているに違いない。
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シンプルなパイプ状のドアノブにも工夫が凝らされている。押す方向、引く方向にそれぞれスイッチになっているのだ。ドアによってはパワーアシストされている感じだった。Steve Jobs Theaterの入り口は同じような構造だったが、もっと巨大なドアなので、開こうとすることでスイッチが入り、自動ドアとして動作するようだった。

ストレージ……も、小洒落たサインで指示されている。下の金属のバーには点字が入っている。
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ついでなので、トイレも見てみよう。

サインは極一般的なものだが、わかりやすくていい。
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便座はこんな感じ……(笑)だが、流す方法が分からなくて苦労した。
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イノベーティブな方法で勝手にウォッシュされるのかと思ったが、そうでもない。

実は壁面にある金属のボタンを押すことでフラッシュされる。デザイン的にはわかりやすいが、誰もが急を要して来る場所なので、もうちょっとわかりやすいインターフェイスの方がよいのではないか……とも思うが、まぁ、アップルらしいといえば、アップルらしい。

水道の蛇口はごく一般的な形状。
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スイッチは、ちょっとわかりにくいが、シーソー式でなく、2つのスイッチになっている。
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ドアノブやロックも一般的な形状だが、これはわかりやすくて使いやすい。
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もっともっと見るべきところはあるのかもしれないが、それほど建築に詳しいワケではないので、わからない。

今後、いろんな記事で紹介されていくと思うが、細かい場所に使われているデザインの理由について知りたくなるような建物だった。

(出典:『flick! News』)

(村上タクタ)

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