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人と猫が幸せに暮らすための3つの条件って?【スパルタ!?な工務店】

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2015年夏に滋賀県東部で家を建てた、かねこりかです。
会社員の夫と小学4年生の長女の3人家族です。
賃貸アパートで暮らしていた頃、騒音問題に悩まされていた筆者夫婦は、一軒家に住みたい!と決心し工務店を探すことに。
迷った末に家づくりをお願いしたのは”お客を選ぶ”、大喜工務店でした。
”タバコ・茶髪・ピアス立入禁止”という注意書きが完成見学会の開催時に必ず玄関に貼られています。

※ 【スパルタ!?な工務店】これまでの記事を読む

■獣医師の夫と決めた3つのポイントとは?
今やすっかり猫ブームが定着しています。
ともに実家で猫を飼った経験のある筆者夫婦は、アパートでは叶わなかった願いを新居で実現すべく、猫と暮らす前提で間取り計画をしました。

筆者の夫は産業動物(牛や馬、豚など)の獣医師で、”動物愛”が深く、犬や猫の殺処分問題などにも関心が高く、
飼うからには人間の都合で飼ってはいけないと強く主張しました。
そこで、猫と飼い主が共にストレスを抱えず、完全室内飼育をしようと話し合い、間取りに関してはすべて夫に任せました。
そんなときにネットで見つけたのがこちらの本です。

『住まいの設計2017年5 6月号』にも著者の廣瀬慶二さんの建てた家が掲載されていて、勝手にご縁を感じております(笑)。
著書を参考に我が家が取り入れたのは以下の3つのポイントです。
1.猫だけの空間を作り、来客時に隔離可能にする
2.猫が充分に遊べる環境を作る
3.世話を簡単に出来るようにする(トイレ・食事など)
今回改めて本を読み返すと、
第1章 ペットと暮らす豊かな空間
第2章 ペットと住まいの生活実態
第3章 ペットと暮らす住まいのディテール
第4章 ペットと暮らす住まいの行動学
といった内容で、ペットと暮らす家づくりをしたい読者へのノウハウ集にとどまらず、建築や動物行動学に関する研究報告や図面も掲載されています。
夫任せにしていた筆者は、あるべき建築や環境づくりの知識を今になって知る事になりました。

■動物に簡単に壊されない家とは!?
大喜工務店では、筆者宅のようにペットと暮らす家を建てるのは初めてとの事でしたが、
第3章には”住まいのディテール(細部)”について”ペットに簡単に壊されない家”を設計すべきだと書かれていて、思わずニンマリしました。

<以下抜粋> 人間だけなら10年くらいは気付かないような小さなほころびも、犬や猫が目ざとく見つけた瞬間に、
あっという間に壊されてしまうことはよく見かけます(中略)最低でも、幅木や建具周りは既製品を取り付けるのではなく、
昔ながらの大工さんのていねいな仕事、ディテールのあるものに戻すべきだと思います。
以前住んでいたアパートで、柱周りのプラスチック部分に掃除機が触れる度、簡単に外れた事を思い出しました。
さて、我が家の”猫と快適に暮らす家づくり”へのチャレンジは如何に!?

今や15歳以下の子供よりもペットが多い時代。
今後、ペットと暮らすための住まいを建てたい方々の参考になりますよう、筆者の気付きをお伝えするとともに、
実際猫と暮らしてみて想定外の事態になった事も含め、続きを書きたいと思います。
(ライター ライフオーガナイザー かねこりか)

【参考】
※ 『ペットと暮らす住まいのデザイン』 廣瀬慶二著(丸善出版)


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