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「とと姉ちゃん」「ウツボカズラの夢」等に出演 上杉柊平SPインタビュー「悔しさも芝居の楽しいところ」

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現在放送中のドラマ「ウツボカズラの夢」(フジ系)にて、主人公・未芙由(志田未来)が居候する家の長男・鹿島田隆平を熱演する上杉柊平。自ら動かず、相手の欲望を利用して目的を達成する“ウツボカズラ女”の争いを描く、直木賞作家・乃南アサの同名小説を実写化した本作。母を亡くし、母の従妹・尚子(大塚寧々)の元で暮らすことになった未芙由は、そこに居場所を求めるも「真っすぐに生きても助けなんかこない」と知り、変わり始める。

今回、そんな未芙由が居候する鹿島田家の家族の中で唯一、未芙由に対して優しい言葉をかける隆平役の上杉に役作りや撮影現場についてインタビュー!

■ 第1、2話の撮影は思い出せない

――俳優デビューして約2年。話題作への出演が続き、順調にステップアップしているように見えますが、ご自身としてはいかがですか?

いい意味で、うまくいかないって思うことばかりです。うまくいったって思えたことはないんじゃないかな。悔しい思いばかりしています。今回も、第1、2話の撮影は思い出せないくらい、頭が真っ白になったんです。隆平はある秘密を抱えていて、それが最後のほうになって分かってくるんですが。その展開を知った上で、ドラマ序盤の隆平の役作りが自分の中で少し掛け違えていた。それで真っ白に…。それが本当に悔しかったです。でも、その悔しさが芝居の楽しいところ。

――悔しさがバネになっているんですね。

芝居を始める前の人生で、悔しいって思えるほど何かに夢中になったことがなかったんですね。大学受験で落ちたときも、“まぁいいや”って感じだったので(笑)。だから芝居に関しては悔しいって思えるからこそ、次悔しく思わないように頑張れる。感じた悔しさは、どんどんためて芝居に注いでいきたいです。

――そんなドラマ「ウツボカズラの夢」で演じている“隆平”はどんな人物なんですか?

隆平は、裕福な家庭で育ってきた大学生。田舎から上京してきた未芙由に対して、きつい態度を取る人が多い中で、隆平は一見優しく見えると思うんです。でも僕自身はただの優しさではなく、未芙由に対しての感情は単純な興味と捉えて演じてます。隆平は、見てきた世界も集まる人も同じような裕福な環境の中で、未芙由は異質。その異質さに持つのは興味じゃないかと思ったんです。

――隆平を演じて、自分と似ているな~と感じることは?

ないですね(笑)。ただ、“異質なものへの興味”というのは、感覚として分かる部分はあります。僕が通っていた学校は小~大学まである一貫校だったんです。中学から入っている生徒はかなり少なくて、そのコたちに対する気持ちと少し似ているように思えます。

■ 芝居を引っ張ってもらってます

――本作へ出演するにあたって、印象に残っていることはありますか?

プロデューサーさんからお手紙をいただいたことです。直接お話しも、もちろんさせていただいたんですけど。その中には、“隆平が終盤に向けて最初とは別人と言ってもいいくらい、変化が出てくる。なので、最初のほうは隆平に対してモヤモヤすると思います。でも、絶対にいいものにするので”というような内容が書いてあったんです。その熱い内容にグッときたんですよ! 初めてのことだったので、大事に部屋に飾ってあります(笑)。

――熱さが込められた現場ですが、未芙由役の志田さんとの共演はいかがですか?

改めてすごい役者さんだなと間近で感じています。志田さんだけが作れる、お芝居での会話のペースや空気があるんです。それがイヤなものではまったくなくて。芝居を引っ張っていってもらっています。緊張感もある撮影ですが、共通の話題があれば休憩中にお話することもありますね。この間は甲子園の話で盛り上がりました(笑)。

――志田さんもそうですが、過去の出演作でも芝居の先輩との共演も多いと思います。今まで言われたことで印象に残っていることってありますか?

たくさんあります! その中でも最近だと、本田博太郎さんに言われた「まだまだだな」というひと言。いっしょに食事をさせていただいたときに、「今いくつ?」って聞かれたので、「今年25歳です」って答えたらそう言われました。「これからどんどん、いろんな芝居をしていけばいいよ」ってすごくポジティブな意味で言ってくださって。かなりガツンと響きました。この言葉は、一生忘れないと思います。

――着実に経験を積まれていますが、最後に今後の目標を教えてください。

具体的に「この賞をとりたい」や「こういう役をやりたい」とか目標は掲げていないんです。お仕事の度に無邪気に役と向き合っていきたい。子供みたいな感覚で演じていきたいですね。子供って、怖かったら怖いっていうし、楽しいと思うことはどんどん続けるし、すごく言動が分かりやすいじゃないですか。大人になってくると、いつの間にか私生活でそれができなくなる。悲しいからって、泣いてる場合じゃないというか。でもお芝居においては、その子供らしい無邪気な感覚を忘れないでいられるんです。それこそ、“悔しいから頑張る”というような。“何かを成し遂げるために、今を頑張る”のも大事だと思うけど、僕は“悔しい・楽しいから、頑張る”っていう逆算しない方法で、今後も1個ずつやっていきたいです。

〈プロフィール〉うえすぎ・しゅうへい=1992年5月18日生まれ、東京都出身。B型。2015年に俳優デビュー。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(2016年、NHK総合ほか)、映画「一週間フレンズ。」(2017年)など、話題作に出演。10月4日(水)放送のドラマ「巨悪は眠らせない特捜検事の標的」(テレビ東京系)の出演が決定している。

https://news.walkerplus.com/article/120246/

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