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ローマ法王、パレード車が揺れて額から流血 笑い飛ばせる余裕は過去の職業経験から!?

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今月6日から5日間の日程で南米コロンビアを訪問していたローマ法王フランシスコ。しかし現地の10日、北部のある都市を訪問中にアクシデントで額を切る怪我をしてしまった。80歳という年齢もあり周囲はひどく心配したが、それについてジョークすら飛ばす法王。その余裕は過去のあのお仕事の影響か…!?

ローマ法王が額を切って少しばかり流血…そんなアクシデントが伝えられたのは、カリブ海に面したコロンビア北部のカルタヘナ市。沿道には信者らがたくさん詰めかけ、法王もパレードカーから手を振り握手に応じていたが、ある時少しだけ前につんのめると車の防弾ガラスの窓枠に左目の外側を強打してしまった。ブレーキが原因とみられている。法王は左眉の横を切り、頬骨の上部にも打撲のあとが見て取れるが、よく冷やしてテープを貼るとすぐにイベントに戻っていた。

その後、額の負傷について記者団から質問を受けると「殴られちゃったよ」と笑顔でジョークを放った法王。ボゴタ、メデジン、カルタヘナの順に回り、コロンビア訪問のすべての日程を終えると笑顔でバチカン市国に戻っていった。歓迎して下さる皆さんも立っていらっしゃるのだから、私も…と専用のパレードカー“ポープモービル”に立ち乗りする若々しい法王だが、そんなアクシデントも起きてしまう以上これからは是非とも座っていて頂きたいものである。

庶民的な笑顔、テロにもひるまない勇気、そして社会問題への関心の高さが魅力である今のローマ法王。彼はアルゼンチンの男子修道会/イエズス会で「ベルゴリオ枢機卿」と呼ばれていたなか、熱心な説得を受けて2013年3月に中南米出身者としては初めてローマ法王に就任した。その数か月後、ローマ郊外の小さな教会で信者と語らうなかで法王は自身の意外な過去を暴露する。

「10代の頃はブエノスアイレスのナイトクラブに勤めていました。トイレ掃除、床拭きはもちろん何だってやりました。用心棒をしていたこともあります。」

もっともその後に化学の専門学校を卒業し、優秀であった彼は教師となり文学や心理学も教えていた。その頃の経験は人々に「教会にもっと足を運んで下さい」と説く上でとても役立っているそうだ。また聖職者の道を選んだきっかけは告解室の存在であるとのこと。「懺悔の告白を聞いてもらった経験を経て、自分も世の中の人々を正しい道に導く仕事がしたいと強く感じるようになった」と話している。

10代のアルバイト先は決してキレイな世界ではなく、懺悔が必要となることも経験し、しかし教師となりたくさんの教え子を持っていた…そんな過去を持つ法王だからこそ、車の揺れで額を怪我して血が流れても笑顔でいられるのかもしれない。超セレブな金銭感覚で高級ブランド商品の購入に余念がなかった前の法王ベネディクト16世とは何かが大きく違うようだ。

画像は『ABC News 2017年9月10日付「Pope Francis injured after hitting head against popemobile」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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