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「僕たちがやりました」第8話、罪を犯した4人はどこへ向かうのか

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フジテレビ系ドラマ「僕たちがやりました」第8話。トビオ(窪田正孝)、マル(葉山奨之)、伊佐美(間宮祥太朗)、パイセン(今野浩喜)の4人は、爆破事件で10人を殺害し、過酷な逃亡生活を送るも、パイセンの父親・輪島(古田新太)の力で事実上無実となる。しかし、それぞれがそれぞれの事情で、幸せな生活を送ることに限界を感じる。


伊佐美「キレイになりてぇ」
伊佐美はボッキ不全を解消するべく、被害者達への償い行脚を終えて、今宵(川栄李奈)の元へ向かうが、今宵はそれを拒否し、妊娠していたことを明かす。さらに今宵は、伊佐美との別れを告げた。伊佐美は訳が分からないまま部屋を追い出されてしまう。

働いてちゃんと親になることを決意した伊佐美は、再び今宵の元へ。すると今宵は「だって翔君、キレイな人間じゃないじゃん。この子が大きくなった時に、犯罪者の子供って言われないように」と、別れの理由を説明した。

伊佐美は、事件のせいで今宵を失ってしまい「キレイになりてぇ」と、自分にまとわりつく罪を後悔した。

マル、事件のおかげで満足のいく自分になれるが・・・
逃亡生活でこの世が弱肉強食だということを知ったというマル。負けたままでは、弱くて気持ちの悪い自分に逆戻りしてしまうと、ウンコ(加藤諒)を襲う。不意打ちは成功するも、ウンコが棍棒のような沖縄武術の武器・トンファーを隠し持っていたことで、勝負はグダグダの引き分けになってしまう。

死力を尽くし、友情が芽生えたかに思われたが、握手をする瞬間ウンコに騙され「お前友達いねぇだろバ~カ!」と罵られたマルは、悔しくてパイセン、伊佐美、トビオに電話をするが誰も出ない。ここで、事件で失ってしまった友情の大切さを思い出す。

パイセンと輪島の共通点
父親である輪島の愛情を確かめに行くパイセン。しかし輪島は、パイセンを見ても誰だかわからない。パイセンは、金の振り込みも、事件を揉み消したのも、顧問弁護士の西塚(板尾創路)であったことを知る。さらに、自分が13番目の愛人の子であること、自分がブサイクだったから輪島と疎遠になってしまったことを聞かされ、パイセンは自分の存在意義に疑問を感じてしまう。

幸せかどうかはともかく、ある意味パイセンだけは事件がきっかけで自分と向かい合うことが出来たのかも知れない。それにしても、輪島が「あーいとぅいまてぇん!」とパイセンのようにお笑い芸人のギャグを模倣する姿が、血の繋がりを証明していて悲しい。

市橋の終わり
爆破事件に巻き込まれた市橋(新田真剣佑)は、以前のように歩くことは出来ないと医者に宣告されてしまう。事件前は他人をゴミ扱いしていたが、自分がケガをしてゴミになったらどういう扱いを受けても仕方ないと悟る。

歩くことも出来ず、この先やりたいことも出来ないと感じた市橋は、「もう終わりにする」と、トビオに動画でメッセージを送り、自殺してしまう。

トビオ、もう物理的には逃げ切れたが、精神的には逃げ場がない
爆破事件で人生が暗転してしまったのは、何も事件を起こした4人だけではない。死んでしまった10人はもちろん、その遺族や周りの人間、子供が出来ても別れを選ぶことになった今宵、そして、絶望して死を選んだ市橋。もちろん、描写されていないだけで、被害に遭った人物は大勢いるだろう。

今までも罪の意識を感じてきたトビオだったが、逃亡生活中は眼の前の事で精一杯、偽の真犯人が犠牲になり無罪が確定した時は、自殺未遂をしたことで自分を正当化した。物理的にも精神的にも様々な方法で、人を殺した現実から逃げてきた。

しかし、自分を犯人ではないと信じたままの市橋の自殺、さすがにこれから逃げる術をトビオは持っていない。いろいろなクズ行為を見せてきたトビオだったが、そこまで腐っていない。

そして今夜放送の第9話、もう“そこそこの人生”を送ることが出来ないと悟った4人が、初めて罪の意識を真っ向から受け入れる。
(沢野奈津夫)

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