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貯金ができないのは“家賃のかけ過ぎ”? 住居費の割合とは

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 「たいして買い物をしていないのに、貯金ができない」と悩んでいる人の中には、家賃などの住居費が大きくかかっていることに気づいていないことがある。今回は、“住宅費”の手取りに対する割合の目安と、お金の使う順番の考え方ついてお伝えしよう。

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■一般的な目安は、手取りの4分の1

一般的な目安としては、住居費は“手取りの4分の1程度”に抑えておくと安心だ。それ以上の割合を占めると、毎月自由に使えるお金が確実に減ってしまうので要注意だ。

仮に手取りが25万円なら、その4分の1は、6万2500円になる。もちろん家賃の高い地域かどうか、共働きか、それとも専業主婦家庭かなどによっても異なるので、ある程度の目安ということで確認してみよう。

この“4分の1”の目安については、家を購入するときにも役立てられる。家は何千万円もする買いもので、基本的に住宅ローンを組むことになる。この住宅ローンの返済額と、管理費、修繕積立費などを合わせた金額が、手取り月収の何パーセントになるかを計算してから住宅ローンを組むようにすると安心だ。

■“住宅費”は、長期間の固定費になるので要注意

住宅費は、“長期間固定されてしまう出費”だということに注意しよう。例えば、共働き夫婦2人の収入があれば、住宅ローンを返済できると見積もっていたとしても、妻が出産後に長い育休を取ったり、仕事を辞めてしまう可能性がある。最近は、育休が1年程度ではなく、3年ほど休める会社もでてきているのが、その間の世帯収入は一気に減ってしまう。

もし妻の収入がゼロになったり、減ったりしても、出ていく住宅費は変わらない。それゆえ、家計が一気に苦しくなってしまうケースが多々ある。住宅費を決める際には、今後のキャリアプランもある程度予測してからにしよう。

■それ以外の費用は、残った4分の3の配分次第

住宅費として手取り収入の4分の1ほどを使うと、残りは4分の3になる。これをすべて使うのではなく、確実に貯蓄していくために、できれば手取りの1割~2割は貯めたいところ。それをのぞくと、手取りの半分くらいが自由に使えるお金となるだろう。

とはいっても、水道光熱費や通信費、教育費など、ある程度固定されたお金は毎月発生する。それらを引いたお金から、食費や被服費、レジャー費などを使うことになるが、これらは家族構成や好みなどによっても大きく異なるため、配分は基本的に自由だ。ただし、「先に貯蓄してから、残ったお金を使う」という順番は、しっかり意識しておこう。

お金とは長い付き合いになるので、1日単位や1ヶ月単位で考えるのではなく、できるだけ長い目で考えるようにしたい。

(ライター:西山美紀)
ファイナンシャルプランナー。2児の母。これまでに1万件以上のマネーデータを分析し、500人以上にマネーの取材を行うほか、女性の生き方などをテーマに取材・執筆・記事監修なども行っている。著書に『お金が貯まる「体質」のつくり方』(すばる舎)。公式サイト:http://www.nishiyamamiki.jp/

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