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フジテレビ『27時間テレビ』たけしフガフガ問題と字幕放送の舞台裏

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 ビートたけし(70)こと北野武監督は日本時間10日、『アウトレイジ最終章』(10月7日公開)を第74回ベネチア国際映画祭のクロージング上映し、会場を埋めた900人の観客からスタンディングオベーションの喝采を浴びていた。だが、同じ日に放送された『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)については放送中から、SNS上で「まったく面白くない」「おじいちゃん老害」「もはや話が聞き取れない」と散々な反応だった。

「今回の27時間テレビには、生放送という番組の売りを廃止して、収録にした27時間テレビの背景に、滑舌が著しく悪化したたけしと彼を取り巻くスタッフたちの思惑が入り乱れていた」と説明するのは、ある番組制作会社プロデューサーだ。

「たけしのMCが決まった6月1日時点で「歴史」をテーマにしたVTRが中心の構成は決まっていたが、それをたけしと村上信五(35)がスタジオで受ける生放送パートも当然想定してました。ところが、7月末になって『アウトレイジ』がベネチアのクロージングに選ばれてしまった。それでたけしが急遽ベネチアに行かざるを得なくなったんです」

だが、この思わぬ変更でスタッフたちは胸をなで下ろしたのだという。

「スタッフが懸念していたのは長時間生放送での「たけしの滑舌」問題。たけしの滑舌は、調子のいい日と悪い日があるのですが、1日に2本、3本と収録を重ねた時など、何を言ってるのか聞き取れなくなる。『TVタックル』(テレビ朝日系)は収録を活かし、要所要所にテロップを入れて発言を補完していますが、『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)は生放送で毎週が綱渡り。安住紳一郎(44)がテロップ代わりに”翻訳”することで何とか成立してる。『27時間テレビ』の長丁場を前に、スタッフは”放送事故”が怖くて頭を抱えていたんです」(同プロデューサー)

編成に詳しいフジテレビ関係者によると、局は「たけし滑舌問題」に対し、もう一つ”保険”をかけていたとも。「実は今回から『27時間』が急に字幕放送対応に変更されました。昨年まで字幕対応の番組は『サザエさん』だけでした。耳の良くないお年寄りからも”たけしの話が聞き取れない”というクレームは多い。字幕放送は、その対策だったのではと噂になりました」

たけしはネット上でも「フガフガ」とあだ名されるほど滑舌を問題視されている。「ちょっと何言ってんのか分かんない」は富澤”たけし”(43)の持ちネタではなく、ビート”たけし”を指すフレーズになってしまった。
文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。

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