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黙る孫と、しゃべり続ける祖父 カレー屋で起きた『優しい光景』に、心震えた

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「泣く子はいねが~」

そうつぶやきながら、夜の街をさすらう猫・遠藤平蔵。

頭に載せた缶詰と、光る鋭い目付きがトレードマークの彼は、街のどこかでひっそりと漂う『涙の匂い』に反応し、夜ごと人や動物に会いに行きます。

「ひたすら相手の話を聞くこと」がほとんどの遠藤平蔵ですが、時には彼だって、話を聞いて涙することもあるようですよ。

印象的なお話を1つご紹介します。

今日の出来事

「今夜は誰かにそばにいてほしい」…そんな気持ちを抱えた男性の元にやってきた夜廻り猫。男性の身に何が起きたのでしょう。

クリックで大きい画像を開きます

心温まるおじいちゃんと孫のやり取りに、遠藤平蔵の目からも涙が…。

やり取りを見ていた男性は、自身の過去や現在の状況に思いをはせたのでしょうか。

誰の心にもある『懐かしい記憶の扉』をノックし、切なくも愛おしい気持ちにさせてくれる作品です。

夜廻り猫は、今夜もあなたの元に

Twitterから生まれ、シリーズ累計20万部目前を突破した漫画『夜廻り猫』。

主人公・遠藤平蔵を始め、本書にはたくさんの個性豊かなキャラクターたちが登場します。

著者・深谷かほるさんが描く独特の世界には、他者との交流から生まれる温かみや優しさがあふれています。

時に寄り添い、励まし…時には人様の家で夕飯をちょうだいしながら、誰かの『心の声』に耳を傾ける猫の物語。ちょっと切ない夜のお供にいかがですか。

講談社 深谷かほる 著 『夜廻り猫1』

Amazonで『夜廻り猫1』を見る


[文・構成/grape編集部]

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