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秋物へシフトする適切なタイミングと今年の秋のトレンド

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季節の変わり目は天気や気温も不安定で、秋物にシフトするタイミングが難しい。秋のトレンドを先取りしすぎても暑苦しく見えてしまいそうであり、暑いからといつまでも夏物を着ていれば、季節外れな色や素材で浮いてしまう。そこで、秋物へシフトする適切なタイミング、今年の秋のトレンドを、色とスタイリングの専門家である都外川八恵さんに聞いた。

■浮かずにシフトできる時期と方法

まずは秋のトレンドカラーやスタイルをいつ取り入れれば浮かないか聞いた。

「日本は和服文化だったため、着物の色柄や配色の組み合わせで四季の移ろいを表現し、楽しむ美意識を持っていました。季節外れの装いをすると教養を疑われることもあったため、今もその名残りがあるのでしょう。浮いた装いに恥じらいを感じる人もいると思います。立秋を過ぎた後は、涼しげな素材のものを用いながらも少しずつ秋色を取り入れることで、季節感を上手に演出できますよ」(都外川さん)

都外川さんは、季節の変わり目などに「薄手の大判ストール」が重宝すると教えてくれた。

「肩から羽織れば薄手のジャケット代わりになりますし、巻き方によってはブラウスやシャツ感覚で纏うこともでき、アウターとしてもインナーとしても活用できます。コンパクトにまとめられ持ち運びもしやすいため、トレンドカラーのストールはおすすめですよ」(都外川さん)

秋カラーのストールを巻けば、いっきに秋モードに変身できそうだ。

■今秋のトレンド

そもそも「トレンド」とは、どのように発生するのだろうか。

「自然発生的なトレンドもありますが、一般的には、intercolor(国際流行色委員会)が開く国際会議により、流行色の選定が行われます。通常、実シーズンの約2年前に、機関加盟国から代表者が集まり、2年後のトレンド予測や選定を行います。色は社会動向や人々の気分ととても密接であるため、『色』から選定され、『素材』や『形』へと落とし込まれていくのです」(都外川さん)

早速、一昨年に選定された今秋のトレンドカラーが何色なのか聞いてみた。

「春夏に流行したアビスカラー(インディゴのような深いブルー)は引き続き人気なので、どんな色でも“ブルーベース”の色が多めです。具体的には、青みのあるグレーがベースのアースカラーや、深みのある緑のエバーグリーンに加え、秋らしく温かみのある淡いペールカラーやパステルカラーも流行しそうです。エネルギーを感じるパワーレッドや、赤みのあるローズゴールドなどを差し色として取り入れるとよいでしょう」(都外川さん)

スタイルについても伺ってみた。

「長めの丈や、ボリュームのあるデザインなど、春夏人気だったビッグシルエットの流れはまだまだ続きそうです。花柄や大きめチェックなど、レトロなムードもそのまま人気です。秋から冬にかけ、レザーやファーなど季節素材のアイテムを少しずつ足していきながら、異素材の組み合わせを楽しめると、季節感も上手に演出できそうですね」(都外川さん)

春夏に流行したスタイルを秋色に変えるとよいと考えると、わかりやすいだろう。

■自分らしさも大切に

都外川さんは最後に、「自分に似合うかどうか」も大切であると教えてくれた。

「自分の持って生まれた『色素』や『質感』、『パーツ』、『骨格や体型』をしっかりと見極めることが、自分らしさや個性を活かしたオシャレにつながります」(都外川さん)

そういった概念のもと、スタイリングやコーディネートをご提案されている都外川さんならではのご意見だ。

自分に似合うものをベースに、適した時期に上手にトレンドを取り入れることで、今秋のおしゃれを楽しんでみてはいかがだろうか。

なお、「教えて!goo」では、「あなたが秋を感じる色を教えて!」ということで皆さんの意見を募集中だ。

●専門家プロフィール:都外川 八恵
カラーの講師やスクール運営をはじめ、色の調査や企画、提案、書籍執筆、教材開発など、色に関するさまざまな業務を経験し独立。個人様向けファッションスタイリングは、各種メディアにもとりあげられている。

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)


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