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帝王切開を拒否したのは、家族か病院か……陣痛に耐えかねた出産目前の妊婦が飛び降り自殺

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 中国の陝西省楡林市で、出産直前の妊婦が病院の5階から投身自殺するという痛ましい事件が発生した。

「新京報」(9月6日付)によると、馬さんというこの妊婦は当初、8月31日に自然分娩で出産する予定だったが、胎児の頭部が大きく陣痛もひどかったため、病院側は帝王切開手術の必要性があると判断。しかし、自然分娩にこだわる妊婦の家族がこれを拒否。馬さん自身も家族に帝王切開を懇願したが突っぱねられ、突然、病院5階の窓から身を乗り出して飛び降り自殺したのだという。

病院側は、死の直前の馬さんの様子を捉えた防犯カメラの映像を公開。そこには、家族の前にへたり込む馬さんの姿が確認できる。音声は記録されていないが、病院によるとこの映像は「馬さんが家族に帝王切開を認めるよう、膝をついて懇願している様子」なのだという。

一方、家族側は「われわれは病院に帝王切開を依頼したのに、受け入れられなかった」「映像の馬は、痛みに耐えかねて腰が抜けているだけ」と、病院側の主張に真っ向反発している。

しかし、中国で妻の出産に立ち会った経験のある、北京在住の日本人男性はこう話す。

「中国の産婦人科医は、帝王切開を勧めてくることがほとんど。なぜなら、そのほうが手術代を稼げるから。現地では、自然分娩での出産は全体の半数以下らしいです。そのため、家族が“帝王切開を懇願したのに医師が拒絶した”というのは、ちょっと考えにくい。手術代を惜しんだか、自然分娩のほうが健康な子どもが生まれるといった迷信を信じた家族が、帝王切開を拒んだのでは?」

いずれにせよ、失われた2つの命は帰ってこない。

外部リンク(日刊サイゾー)

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