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理想の父親「パンダ・パパ」になる方法

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アメリカでは、2011年ごろに「タイガー・マザー」という言葉が流行しました。絶対的な権力を持ち、厳格で要求が多く、そしてちょっとばかり支配欲が強い母親を意味します。でも、そんな母親が持つ資質こそ、子どもたちに吸収してほしいものだったりもしますよね。それは、根性、やる気、そして主体性。

私は父として、ありたい父親像がぶれたことはありません。私は、娘をいっぱい抱きしめ、そして愛していることを伝えたいと思ってきました。それと同時に、傲慢でない、きちんとした人間に育つよう、物事には限度や権利や間違いがあることを伝えたいと思っています。

そんな父親になりたいと思う人は多いのではないでしょうか? 実はそういう父親にも、タイガー・マザーのような名前が付いているんです。それは「パンダ・パパ」(Panda Dad)。

パンダ・パパは「抱きしめる幸せを知りつつ、ときには爪を見せることを恐れない」父親で、タイガー・マザーの対義語ではありません。The Wall Street Journalのコラムニスト、Alan Paul氏が数年前に作った言葉です。パンダ・パパは、ときには我が子を甘やかしつつ、支配的にならずに指針を示せる父親で、愛、自立、自尊心の重要性を教えられます。

自分もなれるかも!と思ったあなたのために、パンダ・パパになるためのヒントをご紹介しましょう。

子どもと話すときは物理的に身体を低くし、目線を合わせる


毎回するのは不可能ですが、真剣な話題のときほどこれを実践すべきです。ひどい転び方をして泣いているとき、友達とのいざこざで心を痛めているとき、好奇心からの質問をしてきたときなどです。

あなたが完全に向き合っていることを示すのです。我が子にいま起きたこと、感じていること、考えていることに関心を持っているのだと、身をもって伝えましょう。あなたが育てているのは兵隊ではなく、子どもなのですから。

好きなものを好きな理由を聞く


できるだけ深く聞きましょう。彼らの根本的な関心事を知るのです。小さい子どもの場合、「なぜ○○が好きなの?」という質問にはうまく答えられません。それよりも、「○○の帽子は好き?」「○○が飼っている犬は好き?」など、YesかNoで答えられる質問をしましょう

パンダ・パパは、子どもの興味やニーズ、考えなどに、心から関心を持っています。命令に従順な暗殺者を作ろうとしているのであれば、権力主義的な親子関係を築き、感情を見せることを許さなくてもいいでしょう。でも、それでは健全な自尊心を育てられません。

自分で挑戦させる


数秒しか続かなくても、自分で歯を磨かせましょう。2歳児でも、2メートルの壁を登らせましょう。自分で着たい服を選ばせましょう。期待に反して『スター・ウォーズ』ではなく『スタートレック』の服を着たいと言われても、じっと耐えるのです。

任せて自分でやらせるアプローチにより、子どもの自発的な関心と情熱が育てられます。

パンダ・パパは、過干渉なヘリコプター・ペアレントとは違います。パンダ・パパは、我が子の安全は確保するものの、世界から遠ざけたりはしませんありとあらゆることに完璧を求めたりもしません。あ、でも「お尻をきれいに拭く」のだけは例外かもしれません。それは何よりも大切なことですから。

失敗させる


失敗しても、怒らないでください。オーバーに気の毒がったり、駆け寄って元気づけたり、「何があったの?」と聞いたりしないでください。それよりも、いま起こった出来事を自分なりに理解させてから、「次にこうなったらどうする?」と聞きましょう

失敗は、素晴らしい学びのツールです。ですから、失敗で何かをやめるべきではありません。逆に、成功のための別の方法を見つけるきっかけにしましょう。

失敗は、決断力、クリティカル・シンキング、自立を教えてくれます。また、失敗から学び、自ら成功を収めた子は、自信、クリエイティビティー、イノベーションなど、勝ち続ける人生に必要なその他の特性も獲得できるでしょう。


さあ、最高のパンダ・パパになる準備はできましたか?

最後に。パンダ・パパになるのに、パンダのような体型は必要ありません! 子どもを抱きしめるにはいいかもしれませんけどね。

Image: Victoria Novak/Shutterstock.com

Source: The Wall Street Journal

Odeen Domingo - Lifehacker US[原文

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