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パクチーも品薄?しかも高い?  ならば栽培してみた

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 昨年から巻き起こったパクチーブーム。食品メーカーからはパクチーを使ったカップ麺、お菓子、インスタントスープ、ドレッシングなどの商品やパクチー専門店、パクチー食べ放題コースの登場など依然ブームは継続中だ。

だがこのパクチー、スーパーなどで購入したいと思うと、比較的大きめのスーパーに行かないと売っていない。しかも1束が少量にもかかわらず、200~300円と少々、値が張るのだ。大手通販サイトのアマゾンでも販売しているが100グラムで300円、さらに根付きだと500グラム2400円! 同じく楽天では約100グラム842円で販売しているショップもあり、高額にも関わらずレビューが多数つくほどの人気ぶりのようだ。

それではパクチー好きを自称する「パクチスト」が財布を気にすることなく、新鮮で安全な国産パクチーを食べるにはどうしたら良いのか?

それは自宅での栽培。

パクチーの栽培は比較的容易といわれているのだ。しかしながら、いささか問題も。露地栽培では虫がつきやすく、今夏のように日照不足では発育がよろしくない。
 そこで室内で天候に左右されることなく簡単に栽培できる水耕栽培機はどうだろうか。
現在は各社からおしゃれなデザインの水耕栽培機が販売されていて水耕栽培機を使えば成長が早く、収穫までわずか約30日程だ。

──1カ月に収穫できる量は

使用する水耕栽培機foopで一度に植えることができるのは20株。1株3~5房程度栽培できるので1株あたり約100グラム。20株全て収穫した場合は約2キロの計算になる。
 そして水耕栽培機foopは使って1カ月に収穫できる量を楽天での100グラム842円に置き換えて計算してみると・・・。

824円×20株(1株=100グラム計算)=16,480円! 1か月に16,480円分が収穫できるのだ。そして毎月、収穫から種植えを繰り返すと、なんと、年12回×16,480円=197,760円分だ。うまく収穫できれば年間で約20万円分が収穫できる計算だ。

──電気代は 
 気になる1日あたりの電気代は16時間の使用で約15.5円。30日では約466円の計算だ。
※使用環境やご契約の電気料金によって異なります。

──元は取れる? 
 
そして今回、使用した水耕栽培機「foop」の価格は48,500円。少々高いような気はするが、パクチーを20株、3回収穫したら元は取れそうな予感。しかも無農薬で採れたて新鮮な味を楽しめるとしたら・・・。パクチストの皆さん、エスニック料理店でパクチー大盛りをオーダーしている場合ではないですよ。今すぐ栽培をはじめましょう(笑)。

というわけで、編集部みゅうちぇるがIoT水耕栽培機foopを使ってパクチーを水耕栽培してみたのでその様子をご紹介いたしましょう。
──IoT水耕栽培機foopとは
 
水耕栽培機foopのメーカーは、世界で展開する台湾の大手電子部品・計測機器メーカーのデルタ電子日本法人の子会社、アドトロンテクノロジー社。各種計測センサーなど先端技術が施された本機はWi-Fi、Bluetoothでクラウドとスマホの専用アプリと連携。手元のスマホで温度、湿度、水量、収穫期などが外出先でもリアルタイムにモニタリングができるというすぐれもの。例えば本機の前面のアクリルカバーがわずか1センチでも開いている場合、専用アプリが「カバーが開いてます」と知らせてくれたりもする。どこにいてもスマホで栽培状況を一元管理できるIoT(Internet of Things)を導入した水耕栽培機なのだ。

──種まきの準備
 
まず、種まきの準備。こちらがパクチーの種。臭いを嗅いでみると既にミルクティーのような甘く優しい香りがしている。


──
発芽率を上げるには

まず、種まき前に種を二つに割って一晩、水につける。パクチーの種は硬い殻に覆われているので発芽しやすいように小さなハサミ、ピンなどで半分に割る。半分に割ったパクチーの種は割った両方から発芽する。
※ハサミなどを使うときは手を切らないよう取り扱いに気をつけよう。

そして、水耕栽培機の苗床のスポンジに5個程植え付けていく。写真は種をスポンジに乗せた状態。
 十字の切れ目が入ったスポンジに植えつける。できれば表面スレスレに埋め込むとさらに発芽しやすいとか。作業は楽しいのだが、1時間程かかる根気のいる作業。このときスポンジに空気が残らないようにするのがコツ。空気が残っていると水分を得られずに発芽不良となってしまう。

ちなみにこのほどfoopを販売するアドトロンテクノロジー社が種を植え付けられた状態のカプセルと栄養パックがセットされた「foopカプセル」を発売。この種カプセルを使えばスポンジに種が植え付けられているので栽培機にセットするだけ。毎月、収穫したいひとにはかなりの時短になりそうだ。(パクチーも順次発売予定)

種植えを完了し、栽培機と連動し機内の状態を管理できるアプリをセット。

そして水タンクに水と液体肥料を入れる。

こちらは種まきから20日後。

栽培期間中はアプリが栽培機内の様子を伝えてくれるので写真のように水が少なくなるとスマホの専用アプリが教えてくれるので初心者でも安心だ。

そして種まきから30日程で収穫時期を迎える。 
 ベランダなど露地栽培で育てた場合、収穫のタイミングを逃して伸びすぎてしまったりすることがあるが水耕栽培機foopの場合は収穫時期を前面ディスプレイと専用アプリが教えてくれるので初心者にも簡単といえそうだ。
 この夏の日照不足で野菜の価格が高騰しているという話も聞くがLEDを使った水耕栽培機を使えば簡単に安全でおいしい野菜が毎月収穫できるのだ。

新鮮なパクチーをたくさん食べたいひとは水耕栽培にチャレンジしてみてはいかがだろう。

(みゅうちぇる)

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