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松本人志、体罰をめぐる風潮に疑問

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 9月3日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、ダウンタウン松本人志(54)が出演。ジャズトランペット奏者の日野皓正氏(74)がコンサート中に、ドラムを演奏していた男子中学生の髪をつかんで往復ビンタした、とされる問題について言及する場面が見られた。

この日の番組では、8月30日に『週刊文春デジタル』で報じられた日野氏のビンタ問題が取り上げられた。その中で、松本は「この中学生の彼が、叩かれたことを“クソッ”と思ったとしたら、指導として間違っていたんじゃないですか。でも反省を本当にしたのであれば、指導として正しかったんじゃないかなと僕は思うから、結局、中学生の本当の心の中が答えだと思うんですよね」と独自の見解を示した。

さらに「ただ、我々ぐらいの世代はすごく体罰を受けたけど、今の時代じゃ、“そんなもんありえへん”って、みんなよく言うじゃないですか。でも、なぜ今の時代にありえないのかっていう明確な理由を、誰も言ってくれないんですよ。なぜ今はだめで、昔は良かったんですか。明確な理由が分からないんですよ」と疑問を投げかけた。

これに対し、犬塚浩弁護士(56)が「体罰をいいと言う人はほとんどいませんけれど、ほとんどの人は体罰を受けたことがあって、実は体罰の効用を知っている」と体罰をめぐる現状を説明すると、松本は「体罰を受けて育った僕らは、別に変な大人になっていないじゃないですか、屈折してたり(していない)。普通の若者より常識があるわけじゃないですか。にもかかわらず、なんか体罰を受けて育った僕たちは、失敗作みたいなことを言われている気がして、どうも納得がいかないんですよね」と持論を展開した。

これを聞いたMCの東野幸治(50)が「でも、世の中の風潮として、先生は絶対に暴力でモノを教えたらいけない」とコメントしたが、松本は「いきなりビンタは俺もさすがにキツいと思う」と話し、「ただ、“もうアカンやろ、これ2回目(の注意)。3回目はビンタな!”って言われて、それでも3回目にビンタされて、“クソッ! あいつ、腹立つわ”ってなるやつおらんやろ」と、具体例を挙げて反論。熱く語っていた松本だったが、最後にはスタジオの重い空気を察したのか、「あのまま、日野さんもドラムまで(叩きに)いけば(盛り上がった)」と冗談を飛ばし、共演者の笑いを誘っていた。

「今回の騒動に関しては、爆笑問題の太田光(52)が日野を否定、後にラジオ番組で自身の発言について反省するなど、さまざまな波紋を呼びました。世間的にも、あらためて体罰について考える機会になったようですね」(芸能誌記者)――あなたはどう思いますか?


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