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災害時に野菜ジュースが重宝する理由

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高橋みなみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」。
8月31日(木)の生放送では、「ベスト3先生」コーナーに管理栄養士・防災士で災害食専門員の今泉マユ子さんが登場。9月1日(金)は“防災の日”ということで「災害時の食の備え3つのポイント」についてお話を伺いました。



地震や豪雨など自然災害の影響でライフラインが止まってしまい、当たり前の生活ができなくなる……そんな“もしも”のときのために備えておきたいのが災害食。

頭では分かっているもののどんな食べ物を備蓄しておくべきなのでしょうか。
日持ちがいいという観点だけで選びがちな災害食ですが、「自分(家族)が好きなものを用意しておくことが大切」だと今泉さんは話します。

災害時はさまざまなストレスを感じますが、自分の口に合わないものを無理して食べることがさらにストレスを増やすことに繋がるからだと今泉さん。「自分が食べたいものがあるというだけで災害時でも心なしか“ほっ”とできるし、特に不安であろうお子さんは好きなものを食べるとにっこり笑顔になる」と言います。

災害食といえば“生命維持のために必要なもの”というイメージを抱いている人が多いかもしれませんが、「心を満たすためのもの」だと今泉さんは話していました。

災害時の食の備えとして、次に今泉さんがオススメするのは「野菜ジュースを用意しておくこと」。

「野菜ジュースは飲むだけではなくいろいろ活用できるので、ぜひそれを知ってほしい」とその言葉にも自然と熱がこもります。

お水を入れると約60分、お湯だと約15分後に食べられるアルファ化米ですが、今泉さん曰く、野菜ジュースで戻すとものすごく美味しいのだとか。しかも野菜ジュースに含まれるビタミン、ミネラル、食物繊維などがごはんにしっかり入り食べられるので栄養価も増すと絶賛。野菜ジュースが嫌いな子どももアルファ化米に入れるとチキンライスのような味わいになるので、食べたくなるそうです。

そのほか、切り干し大根を野菜ジュースで戻すのもオススメだそうで、それはポリ袋に切り干し大根と野菜ジュースを入れて揉みこむだけ。大人向けな味わいにしたければ、おろしニンニクとオリーブオイル、ツナなどを入れるとイタリアンに。
さらには、おろしニンニクとオリーブオイルを少しずつ入れた器に野菜ジュースを注ぐだけでガスパチョ(冷製スープ)風になるそうです。

今泉さんから次々と出てくる災害時のアレンジレシピに「食べ方にちょっとアレンジを加えるだけで豪華さが増しますね!」と目から鱗状態のたかみな。

「災害時に足りなくなりがちな栄養素はありますか?」と熱心に質問をぶつけます。

今泉さんによれば、救援物資で届くものは糖質の高いものが多いので、どうしても野菜不足や栄養バランスが偏りがちになるのだそう。
災害時は流通が途絶えてしまうことも多く、そうなると普段のように食材などの買い物もできなくなり、栄養が不足して風邪をひきやすくなったり、便秘や肌荒れなどを引き起こしがちと言います。

「野菜ジュースを備蓄しておけばかなり補えますよ!」と今泉さんからのアドバイスに「相当万能なんですね!」と、たかみなも大きく頷いていました。

ちなみに、今泉さんからはこんなプチ情報も。
「カゴメ 野菜一日これ一本」の長期保存用は5.5年日持ちするそうで、パッケージのマークがヘルメットを被っているのだとか。一方、長期保存用でないタイプはヘルメットを被っていないそうなので、手にする機会があればパッケージを見比べてみてください。

そして、災害時の食の備え、最後のひとつは「ローリングストック法を活用すること」。

このローリングストック法とは“回転備蓄”のことで、備蓄した食料をしまいこむのではなく、普段の料理にも使って消費して、食べたぶんを買い足すという循環。

災害食は“普段の食事の延長”という意識づけが大切だという今泉さん。何故なら「いざというときに食べて、味が合わないということが結構あるんです。そうならないためにも一度は食べておくこと。食べて気に入ったらそれを買う。自分の好きなものが常に家にある、これが大切なんです!」と教えてくれました。

「日頃から食べているものであれば、(災害時でも)拒絶感がないですね。ローリングストーンズと聞き間違えそうですが(笑)、ローリングストック法は知っておくといいですね」とたかみなも納得顔。

そのまま食べることなく箱買いしたきり……という人は普段からとは言わないまでも、例えば“防災の日”や給料日前など食べる日やルールを決めて習慣づけていくといいそうです。

また、リスナーから多く寄せられたのが、子ども向けの災害食について。

今泉さんが一押ししていたのは、長期保存が可能な「えいようかん」。なんでもチョコタイプもあるそうで「生チョコのように美味しくて、個包装されているので手を汚さずに食べられます。さらに、パッケージのマル備のロゴがホログラム印刷され光るので暗闇の中でも分かるのもポイントです。パッケージ裏には災害ダイヤル『171』の使い方も書いてあります。災害時に一緒に居るとは限らないので、子どもとパッケージを一緒に見て、練習しておくといい」と言い、「救援物資は最初の3日間はなかなか届かないので、最低でも家族3日分(推奨は家族一週間分)はあったほうがよい」とアドバイスを送っていました。

なお、今泉さんの新刊「「もしも」に役立つ! おやこで防災力アップ」が発売中です。気になる方はぜひ手に取ってみてください。

次回、9月4日(月)の放送は、ゲストに女優の大島優子さんを迎えお送りします。お楽しみに!

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【番組概要】
番組名:高橋みなみの「これから、何する?」
放送日時:毎週月~木 13:00~14:55
パーソナリティ:高橋みなみ
番組ホームページ:http://www.tfm.co.jp/korenani
番組SNS:
LINE=@korenani
Twitter=@KoreNaniTFM
Instagram=korenanitfm

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