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藤井聡太四段の将棋生中継で競争激化? 「日曜朝10時」に見ている番組は…

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(freie-kreation/iStock/Thinkstock)

17日、『NHKテレビ将棋トーナメント』を主催するNHKが、9月3日の日曜朝10時30分から放送が予定されていた『森内俊之九段対藤井聡太四段』について、「10時から生中継する」と発表。

通常は事前に収録したものを放送するが、藤井四段と永世名人資格保持者である森内俊之九段の対局は注目度が高く、「ネタバレ」を防ぐため異例の生放送を決断したようだ。

■日曜朝10時は激戦区


日曜朝10時といえば、人気番組がひしめく激戦区。

『ワイドナショー』(フジテレビ系)『サンデー・ジャポン』(TBS系)『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ)の3番組が、激しい視聴率の奪い合いを繰り広げている。

また苦戦の続いたテレビ朝日も、2017年4月から30年以上続いた『土曜ワイド劇場』を日曜朝10時枠に移動し、3番組を追撃。

そして今回生放送が決まったEテレは、乃木坂48の伊藤かりんを司会に据えた『将棋フォーカス』を放送し、安定した人気を獲得している。

■何を見ている?


激しい戦いの続く「日曜朝10時」のテレビ番組だが、どの番組を見ている人が多いのだろうか?

そこでしらべぇ編集部では全国の20代~60代の男女1,357名に日曜朝10時のテレビ番組について、調査を実施。

©sirabee.com

結果、もっとも多かったのは、「その他」で、66.0%。そもそもテレビを見なかったり、CS放送やネット番組など選択肢が広がっているだけに、地上波の番組を見ていない人が多くなっている。

「その他」を除くと、1位は『サンデー・ジャポン』で12.5%。2位にはわずか0.5%ポイント差で『ワイドナショー』が続く。

やはり爆笑問題と松本人志というお笑い界の大物が司会を務める2番組は人気が高く、僅差だ。

■世代別で意識の差


それぞれの番組をもっとも支持している人を性世代別で見ると、意識の差がでた。

『サンデー・ジャポン』 60代・男性 17.4%

『ワイドナショー』   30代・男性 19.5%

『誰だって波瀾爆笑』  20代・男性 6.7%

『将棋フォーカス』   20代・男性 11.9%

『日曜ワイド劇場』   20代・男性 3.7%

『テレビ東京アニメ』  20代・男性 4.5%

『サンデー・ジャポン』は50・60代、『ワイドナショー』は40・50代男性の支持者が多い。やはり松本人志に影響を受けた世代は『ワイドナショー』、それ以外は『サンデー・ジャポン』を見る傾向がある。

ちなみにこの傾向は女性も同様で、30代・40代は『ワイドナショー』、それ以外の世代は『サンデー・ジャポン』という結果に。

一方、20代男性は各番組に分散。もっとも支持率が高かったのは意外にも『将棋フォーカス』だった。現役アイドルの乃木坂48・伊藤かりんや、藤井聡太四段の活躍で、若い男性が将棋に注目しつつあるようだ。

■「その他」の取り込みが鍵?


ファンが多い番組は『サンデー・ジャポン』と『ワイドナショー』だが、全体を見れば「その他」が多い。各番組とも「その他」を取り込む工夫が、視聴率アップの鍵といえる。

話題の面で、多くの人の興味が集まりそうな藤井聡太四段の対局生放送は、そんな人々を取り込む絶好の機会かもしれない。

・合わせて読みたい→8回やってる 『ワイドナショー』松本人志が宮迫博之の「不倫言い訳」を全否定

(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20代~60代の男女1.357名(有効回答数)

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