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たんこぶちんMADOKA ロングインタビュー後編

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今年で結成10周年を迎えたガールズバンド『たんこぶちん』。その活躍は音楽だけにとどまらず、9月にはたんこぶちんのリーダーMADOKA(Vo&Gt)がヒロイン役で出演している映画『二度めの夏、二度と会えない君』が公開される。そして8月30日には、たんこぶちんが劇中バンド“Primember”として参加している劇中歌集アルバム『二度めの夏、二度と会えない君 feat.Primember』をリリース。そのアルバムのこと、作詞、初演技の思い出や映画の見どころについて、MADOKAに聞いた。

――8月30日には、劇中歌集アルバム『二度めの夏、二度と会えない君 feat.Primember』がリリースされます。MADOKAさんは、劇中バンドPrimemberとしても演奏されていますが、たんこぶちんとPrimemberの違いはどんなところでしょうか?

MADOKA Primemberは、ドラムとベースとギターとボーカルっていう4人編成でやっていて、キーボードがいないので、そこがまず大きな違いだと思います。

――アルバム制作期間中にキーボードのCHIHARUさんはADをされていたと(笑)。

MADOKA 出前を取ってくれたり、「お昼ご飯、何食べたい?」って聞いてくれて、ヨーグルト買ってきてくれたりとか(笑)。

――アルバム『二度めの夏、二度と会えない君 feat.Primember』では、『TIME』と『グライダー』をMADOKAさんが作詞されています。作詞で意識されたことはなんでしょうか?

MADOKA 映画が夏のストーリーなので、劇中歌は爽やかで、夏が感じられる曲になっています。私が作詞で参加している2曲も爽やかなイメージで。『グライダー』は、“THE夏”みたいな。歌詞も空が見えそうな感じだったりとか、そういうことを意識しました。『TIME』はなんだろう、直接、夏っていう言葉が出てきたりはしないんですけど、映画がタイムリープする内容になっているので、歌詞の世界観をちょっと寄せてみました。どこかで君を知ってるような気がする、みたいな。

――普段、作詞はどういうふうにされているんですか?

MADOKA 自分の悩みを曲にすることが多いです。

――悩みからスタートするみたいな?

MADOKA そうですね。……悩みっていうか、自分の情けない一面だったりとか、嫌なところや変わりたいと思うところが多いので、この曲に意思表示しますっていうか。そういう曲を書くことは多いかもしれないです。

――でも、たんこぶちんの歌詞には、元気がもらえるような、結構前向きな印象があります。

MADOKA ネガティブになって歌詞を書いたりするんですけど、それもやっぱり、前向きになりたいから書く。聴いた人にも、「よし頑張るぞ!」と思ってもらったり、その人の背中を押せるような存在に少しでもなりたいなって思っています。



photo by 木場ヨシヒト

――今回、映画の挿入歌の『遠距離恋愛爆撃ミサイル』と、主題歌『夏のおわりに』は、違う雰囲気の2曲ですね。

MADOKA 『遠距離恋愛爆撃ミサイル』は、もともと原作に出てきている曲名で、それを基につくられたんです。『遠距離恋愛爆撃ミサイル』ができあがって聴いた時に、すごくスピード感のあるロックだなと思って。勢いが出るように意識して歌っています。サビも掛け声があったりして、ライブでも盛り上がる曲に育ってくれています。

――先日ライブで聴かせて頂いたんですが、カッコよくて楽しい曲で。すごく耳に残るんですよね。

MADOKA ですよねえ(笑)。

――歌うと、気持ちよさそうな曲ですよね。

MADOKA そうですね。曲が早いので、息継ぎも結構キツくて、ライブではいつもマラソンしているような感覚になります。多分メンバー全員そうですね。休みが無いので(笑)。でも、面白いです(笑)。

――『夏のおわりに』もライブで初披露されていましたね。

MADOKA あの曲は、歌詞の内容がニドナツ(映画『二度めの夏、二度と会えない君』)のストーリーっぽくなっているので、風景を思い浮かべながら歌っています。

――映画の予告編で流れているんですが、雰囲気がぴったりで。

MADOKA 良いところで曲が切れたり、流れたりしていますよね(笑)。

――今回『二度めの夏、二度と会えない君』に出演が決まった時はどんなふうに思いましたか?

MADOKA 間違えてオファーが来たんじゃないかなって、正直思いました(笑)。

――元々、演技の経験があったとか。

MADOKA 無いです!(笑)。無いし、考えたことも無かったから、間違いじゃないんですか?って思いました。

――では、そういうオファーが来て、受けるか悩んだんじゃないですか?

MADOKA 悩みました。あの、まず原作を読んで悩みました。

――難しい役どころですよね。

MADOKA そうですね。病気で自分のタイムリミットが分かっていながらも、バンドをやりたくて、延命治療を拒んでまで、高校に通って夢を叶えるっていう。夢に対しての想いが、燐ちゃん(MADOKAさんの演じる役、森山燐)はすごく強いし。だけど、夢に向かって突っ走っても、その先に未来が無いじゃないですか。……考えても考えても、燐ちゃんの気持ちが分かんないですもん。私にできるんだろうかって、めちゃくちゃ思いました。

――それでも、出演された決め手みたいなものって何でしょう?

MADOKA 私がヒロインで出演させて頂くっていうことと、主題歌と劇中歌を担当させて頂けるっていうことだったので、この機会にもっと、たんこぶちんを知っている人を増やしたい、バンドにつなげたいって思ったのが一番ですね。あと映画のジャンルも音楽映画だったので。10年やってきたからこそのチャンスっていうか、ご縁だなと思って。

――実際、演技をされてみてどうでしたか?

MADOKA 難しかったです(笑)。



photo by 木場ヨシヒト

――一番印象的だったことって覚えていますか?

MADOKA いろいろあるんですけど、撮影期間は朝が早かったです(笑)。毎日朝が早くて、私にとっては、なんだろう、未知の生活すぎて(笑)。結構びっくりしました。

――素朴な疑問なんですけど、歌詞を覚えるのとセリフを覚えるのは、やっぱり違いますか?

MADOKA セリフのほうが大変でした。歌詞って、私が歌うから、主役は全部私じゃないですか。セリフは会話だから、「この人が言った次は私」みたいに順番も覚えなきゃいけない。これの次はこれで、この人がこう言ったら、私こう言わなきゃいけない、あそこで走って、とか(笑)。動作や一連の流れを覚えなきゃいけなくて、それを自然にやるところまでが難しかったですね。

――演技していて楽しかったことは何ですか?

MADOKA 文化祭のライブシーンも楽しかったんですけど、Primemberと会長の5人の合宿シーンで、「そうめん持ってきたよー」とか、「よっしゃ頑張っていこう!」って円陣を組んだりするところとか、高校生っぽいシーンはすごく楽しくやりました。

――燐ちゃんとMADOKAさんが重なったり、似ているなっていう印象を勝手に受けているのですが、MADOKAさん自身は燐ちゃんと共通しているなあと思うところはありますか?

MADOKA 歌や音楽が好きなところとか明るいところは共通しているかもって原作を読んで思いました。でも燐ちゃんの明るさは、ずばぬけ過ぎていて。走っている時も、後ろから煙が出てるんじゃないかなっていうぐらい、勢いがすごいなと思って(笑)。だから、いつもの自分より何倍もはっちゃけるっていうか、突進するみたいな感じでやっていました。

――そういう演技をされているMADOKAさんを見て、メンバーの反応はどうでしたか?

MADOKA 褒めてくれました!「普通に燐ちゃんだったよ」って言ってくれました。嬉しかったです。

――アルバムの収録曲ですが、これからもキャンペーンで披露されますよね。

MADOKA 主題歌を歌わせてもらいに、『ニドナツ全国キャラバン』で全国各地を回らせてもらいます。映画の宣伝もそうですけど、1人で行く場所が多いので、メンバー4人の分も背負って頑張りたいなと思います。

――それでは、最後に、たんこぶちんのファンのみなさんや、映画をきっかけで、たんこぶちんを知ることになる方々に向けて一言お願いします。

MADOKA 『二度めの夏、二度と会えない君』は、音楽を通して青春の輝いている部分、主人公の智くんが抱いている切ない想い、他にもみんなの関係性だったりとか、いろんなものが描かれている映画で、今高校生活を謳歌(おうか)している人たちにも、響いて欲しい映画です。高校時代から遠ざかってしまった人たちが観たら、高校生だった頃を思い出してもらえると思うし。すごく素敵なストーリーになっています。私たちは音楽でお手伝いさせて頂いているので、音楽にも耳を傾けてもらって、少しでもいいなって思ってもらえたら、CDを手に取ってもらいたいです。私たちも10周年で歴史が少しずつできてきているので、新たにたんこぶちんを知ってもらった方にも、伝えていけたらいいなと思います。

――これからのご活躍を楽しみにしています。貴重なお話、ありがとうございました。

MADOKA ありがとうございました。

■Event Information



『ニドナツ全国キャラバン』

映画『二度めの夏、二度と会えない君』全国キャラバン開催中!

<予約会>

日時:2017年8月19日(土)18:00

会場:アリオ札幌 1Fハーベストコート

予約受付CDショップ:タワーレコードアリオ札幌店

出演:MADOKA(たんこぶちん)

<インストアイベント>

■日時:2017年8月29日(火)20:30

会場:タワーレコード渋谷店 4Fイベントスペース

出演:たんこぶちん全メンバー

■日時:2017年8月31日(木)19:30

会場:HMVエソラ池袋店 イベントスペース

出演:たんこぶちん全メンバー

■日時:2017年9月2日(土)①15:00/②17:00(CD販売開始 14:00~予定)

会場:昭島モリタウン 東館1F光の広場

出演:MADOKA(たんこぶちん)

■日時:2017年9月3日(日)①13:00/②15:00(CD販売開始 12:00~予定)

会場:紀伊國屋書店 新宿本店 1階ひろば特設会場

出演:MADOKA(たんこぶちん)

■日時:2017年9月9日(土)①15:00/②17:00

会場:イオンモール大高 3Fタワーレコード前イベントスペース

出演:MADOKA(たんこぶちん)

■日時:2017年9月10日(日)13:00

会場:タワーレコード梅田NU茶屋町店 イベントスペース

出演:たんこぶちん全メンバー

■日時:2017年9月16日(土)①14:00/②16:00

会場:イオンモール広島府中 スターギャラリー

出演:たんこぶちん全メンバー

■日時:2017年9月17日(日)14:00

会場:タワーレコードアミュプラザ博多店 店内イベントスペース

出演:MADOKA(たんこぶちん)

■日時:2017年9月17日(日)17:00

会場:TSUTAYA天神駅前福岡ビル店 店内イベントスペース

出演:MADOKA(たんこぶちん)

■日時:2017年9月18日(月・祝)①12:00/②14:00

会場:キャナルシティ博多B1Fサンプラザステージ

出演:たんこぶちん全メンバー

■日時:2017年9月30日(土)①14:00/②16:00

会場:ららぽーとTOKYO-BAY かいだん広場

出演:MADOKA(たんこぶちん)

■日時:2017年10月1日(日)15:00

会場:タワーレコード新宿店 7Fイベントスペース

出演:たんこぶちん全メンバー

※特典会の詳細は、オフィシャルサイトをご確認ください。

■Release Information



『二度めの夏、二度と会えない君 feat.Primember』

2017年8月30日発売

[TYPE-A] CD全7曲収録 ¥1,389(税抜)YCCW-10309

[TYPE-B] CD全13曲収録 ¥2,130(税抜)YCCW-10310

[TYPE-C] CD 全7曲収録+ DVD ¥2,315(税抜)YCCW-10311/B

■Movie Information



映画『二度めの夏、二度と会えない君』

9月1日(金)全国ロードショー。

http://nido-natsu.com/

たんこぶちん プロフィール



2007年2月小学6年生の時にバンド結成し、今年2017年に結成10周年を迎えた。

2013年1月YAMAHA主催「The 6th Music Revolution」 JAPAN FINALにて優秀賞を獲得し、同年7月1stシングル「ドレミFUN LIFE」でメジャーデビュー。

ROCK IN JAPAN FES. 他、新人ながら数々のロックフェスに出演。

MADOKA(Vo.&Gt.)が9月1日公開の映画『二度めの夏、二度と会えない君』のヒロインに抜擢され、この夏全国各地でキャラバンを行う。バンドのライブではワンマンと共にツーマンシリーズを開催、今もっとも注目されているガールズロックバンドである。

■OFFICIAL SITE



http://tancobuchin.jp/

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