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マイナス100万円の値引きにあっさり成功した理由とは? 【自営業の妻、3年かかって家を買う】

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さて、家を探し始めてもうすぐ3年になるという頃、私たちにぴったりな物件が奇跡的に見つかりました。
どこが奇跡的だったかというと、玄関が二つあったことです。

現在の夫の仕事場 photo ayako mizutani
そのおかげで住人の気配を感じることなく、取引先やお客さんに気兼ねなく仕事場に来ていただけるようになりました。
※ 【自営業の妻、3年かかって家を買う】 今までのシリーズを見てみる

■先手必勝!? 大手不動産会社を通すことで買い逃しを予防

内見時のキッチン。食器棚もまだピカピカで、リフォームもちゃんとされていました
内見をする前、間取り図を見た時からきっとここに決まるだろうなという予感があったので、ちょっとだけ下準備をしていました。
といっても大したことじゃないのですが、以前痛い目にあった経験があるので念のためです。
それはどんな準備だったかというと、大手の不動産屋さんに仲立ちをお願いしたことです。
この物件は夫がネットで探したものだったので、本来は売り主と直接媒介契約を結んでいる不動産会社に連絡して内覧の予約をするのですが、
物件を担当していたのは地元の小さな不動産屋さん。ああ、なんだかあの時の悪夢が蘇ります……。

KY / PIXTA
私たちは以前、とても気に入ったマンションがありました。
その時に担当していたのも地域密着型の小さな不動産屋さんでした。
話を進めようとしたのですが、とても不愉快な方法で門前払いをされた経験があります。よかったら記事を読んでみてください。
なので様々な物件を取り扱うのに慣れている大手の不動産屋さんにわざわざ連絡をして、ネットに掲載されている物件を見たい旨を伝えました。
そこで大手の不動産屋さんから地元の不動産屋さんに連絡してもらって、内覧の予約を入れてもらったのです。
もし話がまとまったら、大手の不動産屋さんにローン申請などもお願いできますからね。

■売り主さんも値下げ交渉ありきだった? マイナス100万円の値引きはあっさり成功!

JoyImage / PIXTA(ピクスタ)
「買いたいです」という意思表示をする時、誰もが考えるのは「値下げ」だと思います。
中古物件には定価がありませんし、売り手も値引き交渉ありきで値段設定されているでしょうから、常識の範囲内での値引きはお願いしてもいいと思います。
周辺の相場と照らし合わせてみると、販売価格は駐車場込みで2480万円で相場通り、もしくはややお手頃な値段というところでした。
予算内ではあったものの、少しでも安くしてもらいたいという気持ちも当然ありましたので、伝えるだけ伝えてみることにしました。
そこで大手不動産屋さんに相談すると、マイナス100万円くらいが妥当なところではないか、とのことです。
・これ以上の物件は簡単に出てこないだろう
・そもそも予算内
・ここで下手にジタバタして他に買い手が見つかってしまっては元も子もない
ということで2380万円で申し込みをすることにしました。

YNS / PIXTA(ピクスタ)
「駐車場も購入しますから、少し安くしてもらえませんかね?」と大手の不動産屋さんを通じて伝えてもらったのです。
売り主さんも値引き交渉ありき、と考えていたみたいでけっこうあっさり了承してもらえました。

■値引きできるかどうかは、売り主の状況にもよる
中古マンションは、値引き前提であらかじめその分の値段を上げて販売されていることが多々あります。
・売り主に時間的余裕がなく早く売りたいと焦っている場合
・売り広告を出して3か月以上経過している場合
などは値下げ交渉はしやすいかもしれません。でも、うちの売り主さんはこのどちらにも属していませんでした。

Graphs / PIXTA(ピクスタ)
なので過度な値下げ交渉はせずに購入を決めたのです。
適正な価格、人気エリア、売り主に焦りの色が見えない等々がありましたので、マイナス100万円で購入できたのは、むしろラッキーだったのかなと思います。
ただ、すべての物件がこうだとは限りません。
なにせ対象となる商品はひとつしかないのですから、何人もの人が「買いたい!買いたい!」と申し出たとしたら売り主が値引きする必要はないですよね。
人気のエリア、人気の建物だった場合は値引き交渉どころか気に入ったら即購入希望を出さないと手に入らない場合もあります。
結局のところ、値引き交渉は物件によって臨機応変に対応するしかない、ということですね。

外部リンク(日刊Sumai)

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